ワイヤーネットが暮らしの不便を解消!
洗濯物のなかでも、ぬいぐるみや靴、帽子などの小物は干す場所に悩むもの。ハンガーにかけにくく、ベランダや部屋の床に置くと、衛生面が気になることもあります。特に雨の日や花粉の季節は、室内干しが中心になってしまい、余計に場所不足に。
筆者の家でも、子どもの靴やお気に入りのぬいぐるみを洗ったとき、「どこに干そう……」と毎回頭を抱えていました。専用のラックを買えば解決するかもしれませんが、収納場所にも困るし、意外と高い……。
そんなときに見つけたのが、ワイヤーネットをちょっと工夫して使う活用法でした。
ワイヤーネットとハンガーで作る簡単物干し
今回の活用法に使うのは、百均で手に入るワイヤーネットとダブルクリップ、そしてハンガーです。
使ったワイヤーネットはこちらで、サイズは約44cm×29.5cmのタイプです。
ワイヤーネットを簡易的な物干しにする方法はとても簡単! 両端にハンガーを取り付けて、ダブルクリップでしっかり固定します。
あとは、干したいものを置いてカーテンレールや突っ張り棒などに吊るすだけです!
実際に使ってみると、想像以上の便利さに驚き。靴やぬいぐるみ、帽子など置き場に困るものもきれいにまとまり、通気性がよいのか乾きも早く、実用性の高さを実感しました。子どもが遊んでいる横でも邪魔にならず、見た目もすっきりとしていてスマート。
省スペースで吊るせるから部屋が散らからず、「これが100円アイテムでできるなんて!」と驚きました。
さまざまなシーンで役立つ!活用のポイント
ワイヤーネットとハンガーで作る簡単物干しは、雨の日や花粉の季節の室内干しにも大活躍。ただし、重すぎるものをかけると落下する恐れがあるため、十分に注意が必要です。また、カーテンレールの耐荷重を超えないよう注意してくださいね。
「干す場所がない……」という悩みを解決しつつ、省スペースで見た目もスッキリするこの方法。簡単で続けやすいアイデアなので、ぜひ一度試してみてください!