カーテンいつ洗った?秋の晴れ間に乾かしたい。染み付いたごっそり汚れを落とす洗濯術「すっきり!」

掃除・暮らし

2026.09.24

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。カーテンを最後に洗ったのはいつか覚えていますか? 毎日目にしているのに、「そういえば何年も洗っていない」という方も多いのではないでしょうか。実は、洗濯表示を確認すると家庭で洗えるカーテンもたくさんあるんです。

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「見た目はきれい」だけど……気づけば10年

今回洗ったのは、10年間洗っていなかったカーテンです。見た目は、それほど汚れているようには見えません。

10年洗っていなかったカーテン

でもカーテンには、空気中のホコリや窓まわりの汚れ、開け閉めするときに触れる手の汚れなどが、少しずつ付着しています。毎日見ているからこそ、少しずつ進むくすみに気づきにくいんです。

10年ぶりに洗ったら、水が茶色に

実際に洗ってみると、水はみるみる茶色く濁っていきました。「こんなに汚れていたの?」と思うほどですが、これが長い時間をかけて蓄積していた汚れです。

つけ置き洗いで出た汚れ

ガンコな汚れが気になる場合は、洗濯表示を確認したうえで、40℃前後のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かして、つけ置き洗いをしましょう。洗剤にじっくり働いてもらうことで、蓄積した汚れや臭いまで落とすことができます。

カーテン洗いは、思っているよりシンプル

それほど汚れていない日常のお手入れであれば、洗濯機で手軽に洗うことができます。

まずは、洗濯表示を確認します。問題がなければ表面のホコリを落としてフックをはずし、屏風のようにたたみます。

カーテンの洗い方

洗濯ネットへ入れ、ほかの洗濯物とは分けて洗います。

洗濯ネットに入れて洗う

脱水は長くしすぎるとシワになりやすいため、短時間にしておきましょう。

洗い終わったらフックを戻し、そのまま元のカーテンレールに吊るして乾かせるのもカーテン洗いのいいところです。場所を取らず、生地の重みでシワも伸びやすくなります。

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秋のうちに、窓まわりも一度リセット

カーテンのお手入れは、大掃除のタイミングまで後回しにされてしまうことも。しかし、冬になると窓を開ける機会が減り、乾きにくくなってしまいます。

秋の晴れ間に窓を開けるタイミングで、カーテンも一度リセットしてみませんか? 「汚れてから洗う」のではなく、季節の変わり目に洗う。一度習慣にしてしまえば、「気づいたら10年」も防げますよ。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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