「見た目はきれい」だけど……気づけば10年
今回洗ったのは、10年間洗っていなかったカーテンです。見た目は、それほど汚れているようには見えません。

でもカーテンには、空気中のホコリや窓まわりの汚れ、開け閉めするときに触れる手の汚れなどが、少しずつ付着しています。毎日見ているからこそ、少しずつ進むくすみに気づきにくいんです。
10年ぶりに洗ったら、水が茶色に
実際に洗ってみると、水はみるみる茶色く濁っていきました。「こんなに汚れていたの?」と思うほどですが、これが長い時間をかけて蓄積していた汚れです。

ガンコな汚れが気になる場合は、洗濯表示を確認したうえで、40℃前後のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かして、つけ置き洗いをしましょう。洗剤にじっくり働いてもらうことで、蓄積した汚れや臭いまで落とすことができます。
カーテン洗いは、思っているよりシンプル
それほど汚れていない日常のお手入れであれば、洗濯機で手軽に洗うことができます。
まずは、洗濯表示を確認します。問題がなければ表面のホコリを落としてフックをはずし、屏風のようにたたみます。

洗濯ネットへ入れ、ほかの洗濯物とは分けて洗います。

脱水は長くしすぎるとシワになりやすいため、短時間にしておきましょう。
洗い終わったらフックを戻し、そのまま元のカーテンレールに吊るして乾かせるのもカーテン洗いのいいところです。場所を取らず、生地の重みでシワも伸びやすくなります。
秋のうちに、窓まわりも一度リセット
カーテンのお手入れは、大掃除のタイミングまで後回しにされてしまうことも。しかし、冬になると窓を開ける機会が減り、乾きにくくなってしまいます。
秋の晴れ間に窓を開けるタイミングで、カーテンも一度リセットしてみませんか? 「汚れてから洗う」のではなく、季節の変わり目に洗う。一度習慣にしてしまえば、「気づいたら10年」も防げますよ。
