ハンディモップは不要!「カーテンレール」のすっきり掃除術「埃が舞わない」「見えない部分もピカピカ」

家のこと

2025.11.11

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。気づくとホコリが積もっているカーテンレール。ハンディモップでさっと掃除したら、ホコリがふわっと舞い上がってしまうことはありませんか? そんなときは、拭き取り方を少し工夫してみましょう。今回は、ホコリを舞い上げずにすっきり落とす方法をご紹介します。

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さっと拭くと、ホコリを舞い上げることも

ハンディモップでカーテンレール掃除

ハンディモップは静電気の力でホコリを吸着しますが、使用方法や環境によっては細かいホコリが舞い上がる場合があります。特にカーテンレールのような高い位置を掃除していると、ホコリが落ちて床や家具に再び付着してしまうことも。

そんなときは、“落とさず取る”拭き取り方式に切り替えるのがおすすめ。ホコリが空中に舞わず、取り残しも少なくなりますよ。

カーテンレールの掃除法

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • ドライシート
  • マイクロファイバークロス(2枚)
  • ウタマロクリーナー(中性タイプのマルチクリーナー)

手順⒈ ホコリをドライシートでやさしく拭き取る

指にドライシートを巻き付けホコリを取り除く

ドライシートを指に巻きつけ、レールの上部をやさしくなでるように拭き取ります。力を入れすぎず、ホコリを落とさずに集めるイメージで行いましょう。

手順⒉ 濡らしたクロスに洗剤をなじませて拭き上げる

クロスにウタマロクリーナーを拭きつける

軽く水で湿らせたマイクロファイバークロスに、ウタマロクリーナーを1〜2回スプレーしてなじませます。
※直接スプレーせず、必ずクロスに吹きかけてから使用してください。

レールを拭き掃除する

レール全体を丁寧に拭くことで、こびりついた汚れを取り除き、静電気による再付着を防ぎます。

手順⒊ 乾いたクロスで水分をしっかり拭き取る

乾拭きをする

乾いたクロスで全体を拭き、水分を残さないようにします。しっかり乾かすと、ホコリの付きにくいさらっとした仕上がりになります。

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使うときに気をつけたいポイント

※同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があります。ご使用前に商品の表示や説明書をしっかり確認してください。
※カーテンレールが金属+樹脂カバー構造の場合、樹脂部分では問題ありませんが、金属装飾部(真ちゅう・銅)には使用しないでください。
※木製レールは「乾いた布で拭く」が基本です。ウタマロを使う場合は、塗装のない部分に付着しないよう注意しましょう。
※敏感肌の方やアレルギー体質の方、また長時間・頻繁に使用する場合は、ゴム手袋などで手肌を保護することをおすすめします。

見えない場所こそ、心地よく

ビフォーアフター

カーテンレールは普段目に入らないため、ホコリが溜まりやすい場所です。ハンディモップでは舞い落ちてしまうホコリも、ドライシートとクロスを組み合わせるだけでスッキリ除去できます。いつもの掃除のついでに取り入れて、見えない場所まで心地よく整えていきましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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