スキマを作らず美味しそうにみせる! 絶対失敗しないお弁当の詰め方【子供お弁当編】

料理・グルメ

2017.05.09

「子供が完食してくれない…」「見た目がいまいち…」「かといって、時間もかけられない…」そんな、幼稚園のお子さんをもつママにありがちなお弁当についての悩みを、ママ料理研究家の松尾絢子さんが解決! 朝、忙しいときに作っても絶対失敗しない基本のルールを教えてもらいました!

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お弁当が残念な理由は?

残念弁当に見られる共通の特徴としては、隙間が多いということ! 隙間が多いと、見た目がよくないのはもちろん、持ち運ぶ最中に中身がずれて、食べる頃には中身がぐちゃぐちゃになっている…というデメリットがあります。おかずは子供が食べやすいサイズに切りつつ、お弁当箱とおかずの間に隙間ができないように、きっちり詰めることがポイントです。

失敗しない詰め方は…

STEP1:ご飯を詰め、レタスを敷く

STEP2:小さいおかずで脇を固める

STEP3:大きいおかずを真ん中に詰める

STEP4:飾りおかずを添えて完成

以上の4STEPでOK! STEP2で言うところの「小さいおかず」とは、炒めたウインナーやプチトマト、カップグラタンなど。形のはっきりしないあえものも「小さいおかず」に含まれます。STEP3で言うところの「大きいおかず」とは、コロッケやミートボール、ハンバーグといったお弁当の中の主菜に匹敵するものを言います。「飾りおかず」は、飾り切りしたウインナーや、ハムを丸めピックを刺したものなどです。

お弁当がこんなに変わった!!

おむすびにコロッケ、ウインナ、プチトマト、卵焼き、飾りおかずなど、おかずの内容は、ほとんど同じなのに…こんなに違いが! 「お弁当箱のおかずスペースを、❝おかずだけ❞で敷き詰めようとすると、意外と難しいもの。それをカバーしてくれるのがフリルレタスです!」(松尾さん)

レタスがなければ…レタスバランがおすすめ!

フリルレタスのかわりに、こんなバランが売っているんです! 東急ハンズで142円でした(編集部調べ)。

誰でもお弁当上手になれる盛りつけ方についてご紹介しました。明日のお弁当作りから、さっそく試してみてください!

撮影/橋本伊礼 監修/松尾絢子 フードコーディネート/伊藤美枝子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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