風船は室内遊びの優秀アイテム。
室内遊びのおもちゃとして子どもたちに人気の風船。手に入りやすいし、膨らまさなければかさばらずに収納しておけるし、旅行やお出かけの時に持ち運ぶのも簡単。さっと出して膨らませれば、子どもたちの気を紛らわしてくれる優秀な「そらしアイテム」です。
そんな風船も今はいろんなバリエーションがあります。今回セリアで見つけたのは、「発砲ビーズ入りバルーン」という商品。
早速使ってみましょう!
セリアで発見! 「発砲ビーズ入りバルーン」
セリアで発見したのは白っぽい風船の中に、たくさんの粒が入っている一風変わった風船。
パッケージを見てみると、「風船の中でビーズが浮かぶ」とのことで、どういうことかなと思いながらも、中にビーズが入っていたらいつもの風船と違って楽しめそうと思い購入してみました。
30cmサイズの風船が4つ入っています。
発砲ビーズ入りバルーンの遊び方
膨らませるためには空気入れが必要です。もちろん口で息を入れても膨らみます。でも、中の発砲ビーズを静電気の力で浮かせるためには、息を吹き込んではいけないとのこと。
ヨーヨー用の空気入れがあったので、それを使ってみたらピッタリでした。
しっかり先端をふさいで、空気を漏れないようにしたら、あとはひたすら空気を送り込むのみ!
振って振って振りまくれ!!
たっぷり空気を入れたら準備は完了。でも空気を入れただけではビーズは下にたまったまま。重要なのはここからです。
さあ! 振って振って振りまくってください!
そうすることで風船の中で静電気が起こって、発砲ビーズが浮かんだかのように上にあがってきます。
静電気が発生するとビーズがふわっと動き出した!
しっかり振り続けると、ビーズが少しずつ散らばって浮いているようになってきます。面白いのが、ビーズがある部分にそっと手をかざすとビーズが避けるように動くこと。
5歳の子どもはなんでビーズが動いているのは不思議そう。1歳の次男はよくわかっていないけれど、いつもの風船の中にきれいなものがたくさん入っているのが嬉しいようで、ずっと風船を握りしめてご機嫌♪
空気が戻らない逆止弁がついているので、風船の口を結ばなくてもそのまま風船遊びを楽しめます。もちろん、弁の端を少し開ければ空気が逃げていくので、何度でも空気の出し入れは可能です。
お友達宅に遊びに行く時や、旅行先のホテルで退屈しそうな時に、カバンに忍ばせておけば子どもの気を引くこと間違いなしです!
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