子どもを叱りすぎてない? 魔法の言葉「いいよ」を増やすのびのび子育てのススメ

家族・人間関係

 子どもを叱りすぎてない? 魔法の言葉「いいよ」を増やすのびのび子育てのススメ

2019.06.05

子育てしていく中でよく見かけるのが、『ダメ!』と強く言っているママの姿。
いつもより少し厳しい口調で言って聞かせるのは大事なことです。でも、ダメダメ言いすぎてませんか?
それって意外と逆効果で、子どもだけじゃなくてママも気持ちに余裕がなくなることも。。

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『いいよ』で一回気持ちを落ち着かせるコツ。

今日は怒らないようにしよう!と決めていてもついつい怒り口調になってしまう。でもそんな時に、怒らないで解決できちゃうコツがあるんです!
〜がほしい!〜がまだやりたい!帰りたくない!そんなときに『ダメ!』と頭から否定してませんか?

ダメって言われると反発心が目覚めてしまうんです!
そこをまず『いいよ』に変えてみてください♪
いいよと言われることで興奮していた子どもも、え?いいの??と一旦落ち着きます。その一旦興奮が静まったときがチャンスです!

同じ気持ちになってから、次の提案を!

『いいよ』で落ち着かせてから、『じゃあ』と喜ぶような提案をしてみてください♡

⚫︎何か欲しがってるとき
いいよ!→じゃあもっと他に良いものあったらどうしようか?こっちにしちゃっていいの?ママがそっちにしようかなー♪と言って、一度欲しい熱を冷ましてみてください。

何か与える時に「いいよ」と言い続けていたら出費がかさんでしまうのでは?と疑問に思うかもしれませんが、いいよと言って買い与えるのではなく、いいよと言って落ち着かせるのが狙いです!

⚫︎帰りたくないとぐずっているとき
いいよ!→じゃああと一回やったら、おうちに帰ってトミカやりたいな♪

⚫︎まだ何かをやりたがってるとき
いいよ!→じゃあ次はママにやりかた教えてくれる?一緒にできたら次のやろう!

と、一度オッケーを出してもう一つちがう提案をして興味を次に写してみてください。
このときポイントなのが、ママが楽しそうにはなしかけることです!

怒っている相手を怒ってしまっては逆効果!キーーーっとなった子どもにはあえて冷静に笑顔で接してみてください。楽しそうに何かをすすめれば、そっちの方がこれより楽しいのかな?と嫌がることなくスムーズに行動できちゃうかもしれませんよ♪

この方法を使って、我が家はイヤイヤ期がありませんでした!
ついつい怒りたくなってしまう気持ちを、ゆったりした気持ちに変えたら少し子どもの気持ちも変わるのでは♡

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