フラワーゼリーとは⁇
ベースとなる透明なゼリーに、色つきのゼリーを道具を使って注入し、お花を咲かせたもの。お花も含めて、まるごと食べられます‼︎
南米のペールが発祥で、本場ではお誕生日や結婚式などのお祝いの席で食べられるようです。
ツールがあればあとは身近な材料でOK
作り方が分かりやすい動画です。過程も美しい♡
専用のツールさえあれば、あとはゼラチンやアガーといったゼリーの素、着色料、牛乳や砂糖といった身近なもので作れます。
よってお味は…砂糖の甘さと牛乳です。
でも、ベースゼリーにジュースを使ったり、注入ゼリーを杏仁豆腐の素やプリンの素で作ったりと味のバリエーションは無限大です。
❁.*・゚作り方❁.*・゚
〜ベースゼリー〜
200mlカップ3個分
〇材料
・水…400cc
・砂糖…50g
・アガー…20g
①アガーと砂糖を1つのボールに入れ、よく混ぜ合わせておく。
②鍋に水と①を入れ、ゆっくりかき混ぜながら溶かす。(注)泡立ててしまうと、ゼリーに気泡が入る。
③引き続き泡立てないように混ぜながら、軽く沸騰させ火を止める。
④容器の耐熱温度に注意して、容器に3cmほど流し入れ固める。
〜注入ゼリー〜
〇材料
・牛乳(成分無調整)…230cc
・砂糖…15g
・ゼラチン…10g
・お好きな色の食用色素
①鍋に牛乳を入れ火にかける。温まってきたら砂糖を入れよく混ぜながらしっかり溶かす。
②ゼラチンを入れてよく混ぜ溶かす。
③火を止め、粗熱が取れたら使う色の数に合わせガラス容器などに取り分ける。
④着色したゼリーを、ヨーグルト程度の固さになるまで冷却する。
ツール次第で様々なお花が楽しめる
桜や、ひまわり、アサガオといった季節の花。ハートも作れるようです。
カラフルでキュートなフラワーゼリーが楽しめます。
筆者もチャレンジしてみました。
時を忘れて没頭…楽しい‼︎
子供達に見せると、綺麗‼︎‼︎と興味津々でした。
体験教室や資格講座も開かれているようなので、機会があればオススメです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。