食の備えは万全ですか?
先日、イトーヨーカドーで買い物をしたときに注目せざるを得ないコーナーを発見しました。
「防災備蓄食品」コーナーです。
災害が発生してから救援物資が届くまでの間、備蓄しておいた食料品で過ごさなければならないこともあり、最低でも1人3日分、できれば1週間分の食料品が必要分の目安とされています。
恥ずかしながら…
水のストックは大量にあるのに、食料品に関してはあまり備蓄をしていなかったわが家。コーナーの発見を機にまとめて購入したので、子どもも食べやすい商品の特徴を紹介します。
防災備蓄食品のポイントは、
・長期保存
・簡単調理
・食器不要
・コンパクトでかさばらない
の4つです。
※以下の価格はすべて筆者の購入価格になるため、あくまでも目安です
手軽さが助かる「携帯おにぎり」
尾西食品の「携帯おにぎり」
1袋 42g ※できあがり時 109g
¥220(税抜)
バリエーションは、鮭・わかめ・五目おこわ
・製造後5年常温保存が可能
・熱湯15分または水60分で、三角形のおにぎりに
・手を汚さずに作って食べられる
・国産100%のアルファ米使用
手軽さ ★★★★★
尾西食品「携帯おにぎり」詳細はこちら
味のバリエーションが豊富な「安心米」
アルファー食品の「安心米」
1袋 100g ※できあがり時 約270g
¥320〜350(税抜)
バリエーションは、白飯・ひじきご飯・わかめご飯・きのこご飯のほか、お粥タイプやおこげタイプも。
・製造後5年常温保存が可能
・熱湯15分または水60分待つだけ
・添付のスプーン付きでそのまま食べられる
味のバリエーション ★★★★★
アルファー食品「安心米」詳細はこちら
時短調理が可能な「フリーズドライご飯」
永谷園の「フリーズドライご飯」
1袋 75g ※できあがり時 260g
¥498(税抜)
バリエーションは、白飯・ピラフ味・梅しそ味・わかめ味・カレー味
・製造後66ヶ月(5.5年)常温保存が可能
・熱湯3分または水5分待つだけ
・スプーン付き
・注水線がふつうとやわらかめの2つあるため、好みのかたさに調節可能
スピード ★★★★★
永谷園「フリーズドライご飯」詳細はこちら
ボリュームあるものが食べたいときの「常備用カレー職人」
グリコの「常備用カレー職人」
3袋入り(170g×3)
¥278(税抜)
バリエーションは、甘口と辛口
・製造後3年常温保存
・温めずに食べられるカレールー
・植物性油脂使用で、常温でもおいしくなめらか
・温めるための水が不要なので水の節約にも
同じような食事が続くときにボリュームのあるカレーからパワーがもらえるはず。
辛口には1食パックもあります。
ボリューム ★★★★★
グリコ「常備用カレー職人」詳細はこちら
実際に作って食べてみました!
温めないカレーというと、油が固まったようなザラつき感があるのでは…?という不安がありましたが、本当に普通のカレーと同じ!おいしく食べることができます。
ボリュームもしっかりあるので、エネルギーがほしいときにおすすめです。
いかがでしたか?
防災の日を機に、防災備蓄食品の見直しをすることが大切です。
これから備えを考える皆さんの参考になりますように。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。