実はホコリがどっさり…「照明器具」のたまった汚れをゴッソリとる!部屋別の“照明器具かんたん掃除術”

家のこと

2022.08.05

照明器具は明かりをつけている時には気づかないけれど、実はホコリがたまっています。キッチンに近い場所であれば、油とホコリが混じったしつこい汚れに……。年に1回は取り組んでほしい「照明器具のかんたん掃除法」をご紹介します。

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もくじ

照明器具は結構汚れている……
照明器具のかんたん掃除法
寝室の照明器具の掃除術
高い位置の照明器具の掃除術
キッチン、リビングの照明器具の掃除術
年に1度は取り組むのがおすすめ

照明器具は結構汚れている……

照明器具

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

照明器具は天井など高い位置にあるため、忘れがちで掃除がしにくい場所です。

主な汚れは「ホコリ」ですが、光に吸い寄せられて入り込んだ「虫の死がい」があることも。
キッチンに近い照明は、調理中の油を含んだ空気とホコリが合体した「しつこい汚れ」に変化しているかも……。

実は、照明器具の掃除は部屋別でお掃除法が変わります

今回は、場所別に適した掃除法を使い分けて効率的にお掃除する方法”をご紹介します。

照明器具のかんたん掃除法

掃除道具

【使うもの】

  • ドライシート
  • 伸縮ホコリ取りワイパー
  • アルカリ電解水

寝室の照明器具の掃除術

寝室

 寝室の照明器具の主な汚れは「ホコリ」。使うものは、「ドライシート」だけです。

カバーを取り外す

まずは照明器具のスイッチをオフにします。
高い位置のため、足元に注意して照明器具のカバーを取り外してくださいね。

ドライシートでふく

カバーの中や外側のホコリを「ドライシート」で拭き取ります。ホコリ汚れが主なので洗剤は不要です。もし、虫の死がいやゴミ等があれば、ティッシュや掃除機で取りましょう。

高い位置の照明器具の掃除術

高い位置にある照明器具も、主な汚れは「ホコリ」です。持ち手の長さを自由に変えられる「伸縮ホコリ取りワイパー」を使います。ぶら下がった照明

ぶら下がった照明掃除

普段手が届かない場所も楽にお掃除できますよ。

天井埋め込み照明

天井に埋め込みタイプの照明も、持ち手を伸ばしてくるりと回せば、ホコリをかんたんに取りのぞけます。

キッチン、リビングの照明器具の掃除術

キッチンの照明

「キッチン」や「キッチンに近いリビング」の照明器具には、「油」と「ホコリ」が混じったしつこい汚れがついています。ここは、「アルカリ電解水」「ドライシート」を使います。

アルカリ電解水

アルカリ電解水とは、ベタベタした油汚れなどを落とすのに便利な洗剤です。水から作られた洗剤なので安全性が高く、二度拭きは不要。ただし、洗浄力が強いため手袋を着用して使用することをおすすめします。

アルカリ電解水は、100円ショップやホームセンターなどで売られていますよ。

電球を外す

電球を取り外します。

電球を外す

ドライシートにアルカリ電解水をスプレーし、電球をやさしく拭き取ります。


拭いた後は完全に乾くまで、布の上(落下防止のため)に置いておきます。乾くまでおいておく

アルカリ電解水で拭く

照明器具本体にも「アルカリ電解水をスプレーしたドライシート」で拭き掃除をします。
電化製品は基本的に水は厳禁照明器具に直接スプレーせず、シートへ塗布してくださいね

感電防止のため、ここも電気のスイッチはオフにして掃除に取り組みましょう。

年に1度は取り組むのがおすすめ

キッチン照明

照明器具のお掃除は、頻繁に掃除しなくとも年に1~2回でOKです。

照明器具の主な汚れは「ホコリ汚れ」。基本的な掃除法は、ドライシートなどでホコリを取り除くだけ
キッチンやリビングなど油汚れと混じった場所では、アルカリ電解水でさっとひと拭き

場所別で掃除法を変え、その場に適したやり方で取り組みましょう。
照明器具を掃除した後は、いつもより部屋が明るく感じますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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