テレビ周りに集まるホコリたち
テレビ周りはホコリが溜まりやすい場所のひとつ。
気づかぬうちにうっすら白いホコリが降り積もっていませんか?
テレビの後ろ側を見ると、ホコリがワタになって溜まっていませんか?
コード類が複雑だから、掃除が余計に億劫に感じますよね……。
今回は身近なものでできる”テレビ周りの簡単お掃除術”をご紹介します。
気づいたらささっとお掃除
普段の掃除で活躍するのが、ホコリ取り用ハンディワイパーです。
軽くなでるだけでホコリが取れます。
掃除を習慣化するには、掃除道具はさっと取れる場所に置いておくことがコツ。
つまり、掃除を始めるためのハードルを下げることです。
私はテレビ裏にフックを貼り付け、そこへハンディワイパーを掛けています。
そうすれば気づいた時にささっと掃除に取り組めますよ。
テレビの後ろ側のお掃除
たまにテレビの後ろ側をのぞくと、ホコリのワタゴミが溜まっていませんか?
普段目にしない、死角となるテレビ裏。
空気の流れとテレビから発生する静電気によって、ホコリが溜まりやすい場所です。
1.掃除機で足場のホコリやゴミを吸い込む
配線の拭き掃除もしていくので、まずは足元から掃除していきます。
掃除機を使って、ホコリやごみを吸い込みます。
コンセントやコードが複雑になっている場所なので、電源からコードを抜き取り掃除を進めていきましょう。
2.テレビの裏側を念入りにホコリ取りをする
ホコリ取り用ハンディワイパーを使って、テレビ全体を掃除します。
特に、裏側の細かい部分もしっかりホコリを取り除きます。
3.リンス水を作り、コードを拭いて静電気予防をする
続いて、コンセントコードの拭き掃除をします。
ぬるま湯に少量のリンスを溶かします。
そこへクロスを浸し、固く絞ります。
このリンス水は、静電気予防効果がありホコリがつきにくくなります。
感電の恐れがありますので<必ずコードはコンセントから抜いて作業>してくださいね!
差し込む際は、完全に乾いたことを確認してからにしてください。
4.コードをまとめて浮かす収納に
ホコリを除去した後に、コードをまとめます。
ここで活躍するアイテムは、ダイソーのケーブルタイ。
モノトーンカラーでおしゃれでシンプルにまとまります。
コードはやさしく丸くまとめます。
きつく縛ったり折ったりせず、ゆるく束ねるようにしてくださいね。
最後にコード類をまとめ、テレビ裏側に取り付けたフックに掛けて浮かす収納にします。
そうすると床にコードがなくなり、床の掃除がしやすくなります。
フローリングワイパーが楽々入ります。
注意点
今回のお掃除法での注意点は以下の2点です。
- コンセントを抜いてから掃除をすること。
- 水拭きしたコードは、しっかり乾いてからコンセントへ差すこと。
感電の恐れがありますので、くれぐれも忘れないようにご注意ください。
ホコリがたまらない”朝1分でできる掃除習慣”
ホコリがたまると火事のリスクも高まります。
日頃からホコリ取りの習慣を身につけておけば、予防ができます。
人が寝静まり、夜の間に降りてくるホコリ。
朝にささっと拭き取る習慣を持てば、ホコリを効率的に取り除くことができます。
テレビ周りであれば、1分で十分お掃除できます。
すぐそばにハンディワイパーを用意しておき、明日から始めてみませんか?