溝の汚れは「こすらず整える」のが基本

パッキンはやわらかい素材なので、強くこすらないのが基本です。メーカー案内でも、まずは水拭きしてみて、落ちにくいときは薄めた中性洗剤で拭き取る流れが紹介されています。
細い溝には布が入りにくいので、綿棒を使う方法もおすすめ。軽くなぞるだけで、汚れをスムーズにからめ取ることができます。
※力を入れすぎると、パッキンを傷める原因になる場合があります。
溝まで届く、綿棒を使ったパッキン掃除法
掃除に使うもの

- 綿棒(2〜3本)
- 台所用中性洗剤
- 水(できればぬるま湯)
- コップ
- 布またはキッチンペーパー(2枚/水拭き用・乾拭き用)
※冷蔵庫の素材やメーカーによってお手入れ方法が異なる場合があります。事前に取扱説明書をご確認ください。
手順⒈ 洗剤液を用意する

コップに水(できればぬるま湯)を入れ、台所用中性洗剤を少量加えて軽く混ぜます。
※洗剤は濃くしすぎず、必ず薄めて使用してください。
手順⒉ 綿棒で溝をなぞる

洗剤液を軽く含ませた綿棒で、パッキンの溝をやさしくなぞります。力を入れず、汚れをからめ取るイメージで行いましょう。汚れが気になる部分は、きれいな綿棒に替えながら進めます。
手順⒊ 水拭きで洗剤分を落とす

固く絞った布やキッチンペーパーで、パッキン全体を拭きます。溝部分は、きれいな綿棒で拭き取っても構いません。
※洗剤の拭き残しは部材の劣化につながる場合があります。丁寧に拭き取ってください。
※水分がすき間に入り込まないよう、布は固く絞って使用してください。
手順⒋ 乾拭きして仕上げる

最後に乾いた布やキッチンペーパーで水分を拭き取り、しっかり乾かします。水分や洗剤を残さないことが、劣化を防ぐポイントです。
はじめる前のチェックポイント
- 冷蔵庫の素材やメーカー、機種によって推奨されるお手入れ方法が異なる場合があります。作業前に取扱説明書やメーカーの案内をご確認ください。
- 敏感肌の方、アレルギー体質の方、長時間または頻繁に作業する場合は、ゴム手袋などで手を保護してください。
- 同じメーカーの商品でも、液性や使い方が異なる場合があります。使用前に商品の表示・説明書を必ずご確認ください。
- アルコールや塩素系漂白剤、研磨剤入りの洗剤はパッキンを傷めるため、使用しないでください。
気づいた今が、整えどき

パッキンの溝は、毎日意識して見る場所ではないため、お手入れが後回しになりがち。汚れが軽いうちに整えておくと、こびりつきを防げてあとがラクになります。特別な準備はいりません。気づいた今こそ、簡単に整えられるタイミングですよ。
▼動画でやり方を見る
