約10~40%のPayPayポイントが戻る!?「PayPay」でお得に買い物するコツを中の人に聞いた

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 約10~40%のPayPayポイントが戻る!?「PayPay」でお得に買い物するコツを中の人に聞いた

2023.06.10

コード決済の代名詞「PayPay」。支払うだけでお得になるものがあったら、知りたいと思う方が多いのではないでしょうか。そこで、担当者さんからPayPayで支払えば割引になるものはあるのかきいてみました!

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教えてくれたのは……PayPayさん

大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービス。

PayPayを使うと割引になるサービスはあるの?

お得な使い方出典:jp.freepik.com

担当者「PayPayドームなどではPayPayを使うと割引になるキャンペーンを一部実施していますが、基本的に”PayPayで支払えば割引になる”といったものは少なく、”PayPayを使えば後日PayPayポイントが数% or 数ポイント戻ってくる”といったイメージになります。」

基本的には、ポイントの付与がメインで、支払い方法をPayPayにするだけで金額そのものが安くなるというサービスは少ないようです。
残念、と思いましたが、大量ポイント付与、ポイント付与率UPの耳寄りな情報も伺えました。

1~4割のポイント付与?!『あなたのまちを応援プロジェクト』

あなたのまちを応援プロジェクト

担当者 「地方自治体と連携して取り組む『あなたのまちを応援プロジェクト』では、対象自治体の対象加盟店でPayPay決済をすると決算金額の最大10~40%のPayPayポイントが戻ってくるキャンペーンを実施しています。付与率も大きいので、利用をおすすめします!」

さっそくHPを確認すると、いくつかの自治体でキャンペーンが実施されていました。
過去にも、たくさんの自治体で行われていましたし、同じ自治体で2度、3度と実施されることがあることもわかりました! 今はやっていない地域も、また行われるかもしれません!
自分の住んでいる町、近くの町でやっていないか、ぜひ確認してみてください!

ポイントをためるコツは、「PayPayステップ」を活用!

サンプルイメージ

担当者 「『PayPayステップ』の達成状況によっては、ポイントの付与率を最大2%にすることができ、日々のお買い物がお得になります!

PayPayステップとは、支払い方法や毎月の買い物回数・金額でポイントの付与率が変わるという仕組みです。
支払い方法をPayPay残高で決済した場合、基本付与率は0.5%ですが、「PayPay」に「PayPayカード」を登録することで「PayPay」の当月分の支払いを翌月まとめて支払う「PayPayあと払い」で決済すると、基本付与率が1.0%となり、残高払いより0.5%お得となります。また、あと払いの登録が「PayPayカード ゴールド」の場合は、基本付与率がさらに0.5%アップし、1.5%となります。

さらに、以下2つの条件を達成すると、基本付与率に0.5%がさらに上乗せされます。

1.PayPayまたはあと払い登録済みのPayPayカード、PayPayカードゴールドで合わせて30回お支払い 
(300円以上のお支払が対象ですが、7/1以降は200円以上のお支払いが対象 )

かつ

2.PayPayまたはあと払い登録済みのPayPayカード、PayPayカードゴールドで合わせて10万円お支払い

結果、PayPay残高払いは最大1.0%、PayPayあと払い(PayPayカード)は最大1.5%、PayPayあと払い(PayPayカード ゴールド)は最大2.0%の付与率となります。

また、あと払い登録済みの「PayPayカード」と「PayPayカード ゴールド」のクレジットカード利用でも、付与率が0.5%上乗せされ、「PayPayカード」は1.0%から1.5%、「PayPayカード ゴールド」は1.5%から2.0%になります。」

詳しくは、PayPay公式HPをご確認ください。

普段の支払い方法をPayPayに変えるだけで、知らず知らずのうちにポイントをためることができそうです。
PayPayが使える多くのお店でもポイント付与されるところが、使いやすいポイントではないでしょうか。
(一部、ポイント付与対象外のお支払いもあります。詳しくはPayPay公式HPをご確認ください。)

PayPay内で配信されているクーポンやチラシでお得に買い物をすることもできるようです。
他の記事を参考に、お得な買い物をしてみてください!

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著者

尾治さんプロフィール

尾治

工業高等専門学校の化学系学科卒業後、地方国立大学の文系学部へ編入。その後同大学大学院へ進学し修士課程修了。IT企業に勤める傍ら、大学予備校で小論文の講師を行う。情報の正確性や言葉に向き合うことを志し、現在校正者、校閲者として独立。

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