「コンロまわり」の“油のベタつき・焦げや食材のこびりつき汚れ”をかんたんに落とす方法

家のこと

2023.05.23

コンロ台のベタつきやこびりつき汚れに悩まされていませんか?洗剤をゴシゴシする手間は不要でできるかんたんな掃除方法をご紹介。この方法を知ると、キッチン掃除のストレスから解放されますよ。

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もくじ

コンロ台につきやすいベタつきやこびりつき汚れ
手軽にできる!食器洗剤とお湯でキレイにするコンロ台の掃除法
手順⒈お湯に少量の食器洗剤を入れる
手順⒉キッチンペーパーに洗剤を吸わせる
手順⒊キッチンペーパーを塗布したまま5~10分置く
手順⒋気になる焦げ汚れがあれば軽くこする
手順⒌マイクロファイバークロスで拭き取る
コンロ台のキレイを継続するための普段のお掃除法

コンロ台につきやすいベタつきやこびりつき汚れ

汚れたコンロ台

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

コンロ周りは油の飛び散りなどにより、どうしてもベタつきやこびりつき汚れが発生しやすい場所ですよね。毎回洗剤を吹きかけてゴシゴシするのは手間だし、ストレスもたまりますよね。

そこで今回は手間いらずでかんたんにできる掃除法をご紹介します。専用洗剤は不要。頑固な油汚れに効果的なのは、身近にある「食器洗剤」と「お湯」だけなんです。

手軽にできる!食器洗剤とお湯でキレイにするコンロ台の掃除法

【使用するもの】

使用するもの

  • 食器洗剤
  • お湯(手で触れられる温度)
  • ボウル
  • キッチンペーパー
  • マイクロファイバークロス(拭き取り用)

コンロ台の油汚れには「お湯」を使うのがポイントです。お湯は、手で触れても熱くない程度の温度で構いません。温かいお湯で汚れをふやかせ、食器洗剤の主成分である界面活性剤が水と汚れの間に吸着し、汚れをはがしやすくしてくれます。

手順⒈お湯に少量の食器洗剤を入れる

お湯に洗剤を入れる

ボウルにお湯を注ぎ、少量の食器洗剤を加えます。お湯の温度は45度に設定しています。

手順⒉キッチンペーパーに洗剤を吸わせる

キッチンペーパーに吸わせる

キッチンペーパーに吸わせて、

汚れに塗布

汚れに塗布します。

手順⒊キッチンペーパーを塗布したまま5~10分置く

コンロ台をパック

ほったらかし掃除法で、ゴシゴシこする必要はありません。キッチンペーパーを使ってパックするだけでOKです。食器洗剤の力で油が分解され、お湯が汚れを浮かせる効果があります。

手順⒋気になる焦げ汚れがあれば軽くこする

キッチンペーパーを取り除く

放置後、キッチンペーパーを取り除きます。

焦げつき汚れをこする

気になる焦げつき汚れがあればブラシで軽くこすります。力を入れすぎず、優しくこすりましょう。すると、驚くほど油汚れが浮き出てきます。

手順⒌マイクロファイバークロスで拭き取る

拭き取る

最後にコンロ台全体を丁寧に拭き取りましょう。洗剤が残らないようにしっかりと水拭きをします。マイクロファイバークロスを使用すると、その吸水性の良さからしっかりと拭き取ることができますよ。

掃除後のコンロ台

掃除後はベタつきや焦げつきも完全に取れて、キッチンがすっきりとキレイになりました。

コンロ台のキレイを継続するための普段のお掃除法

普段のお手入れ

コンロ台をキレイに保つためには、コンロに飛び散った油汚れが冷えて固まる前に水拭きするだけでも簡単に汚れは取れます。洗剤が必要になるのは、こびりついてしまった場合のみです。

日常的なちょっとしたお手入れでキッチンを清潔に保ちましょう。掃除後は、ベタつきや焦げつきも完全に取れて、キッチンがすっきりとキレイになりますよ。

▼動画で確認をしたい方はこちらをどうぞ

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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