水洗いで落ちない「ふきんの雑菌・ニオイ」をごっそり落とす!除菌と漂白を一気に“ほったらかし洗浄術”

家のこと

2022.09.27

食器やテーブルを拭く「ふきん」。みなさんはどのようにお手入れしていますか?口に入るものを扱うキッチンだから、清潔にしておきたいですよね。でもお手入れが面倒臭い…。今回はそんな悩みが解決する「ふきんのお手入れ術」をご紹介。除菌と漂白が一度にでき、ほったらかしできれいになりますよ。

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ふきんは雑菌がつきやすい……

ふきん

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

食器を拭いたり、テーブルを拭いたりする「ふきん」。実は雑菌がつきやすいんです。食器についた水滴、食材の汁、油汚れに食べこぼし汚れ……。これらの汚れにより、雑菌や臭いが発生します。

口にするものを扱うキッチンだからこそ、清潔でありたいですよね。

今回はそんな汚れに除菌と漂白ができ、ほったらかしでOKなふきんのお手入れ術をご紹介します。

ふきんのほったらかしお手入れ術

オキシクリーン

今回使うものはオキシクリーン」です。

オキシクリーンは酸素系漂白剤洗浄効果はもちろん、消臭除菌効果もあります。
塩素系と違ってツンと気になる臭いもありませんよ。

手順1 汚れたふきんを鍋へ入れる

ふきんを入れる

鍋にふきんを入れ、かぶるくらいの水を入れます。

私は鍋に「琺瑯容器」を使っています。オキシクリーンはアルミ製の鍋だと変色するおそれがあります。ご使用の際は、アルミ製でないものをご使用ください。

手順2 オキシクリーンを入れる

小さじ1入れる

オキシクリーン小さじ1程度入れます。

かき混ぜる

全体が混ざるよう、スティックなどを使ってかき混ぜます。

手順3 ふつふつと泡立つまで火をかける

泡立つ

オキシクリーンは40~60度の温度で洗浄効果が発揮されます。
コンロに火をかけ、ふつふつと泡立ってきたところで火を止めます

わが家の琺瑯容器では、およそ2〜3分くらいでこの状態になります。

手順4 ふきんを取り出せるくらい、冷めるまでほったらかし

ほったらかし

ふきんが取り出せるくらいまで冷めるのを待ちます(ほったらかし)
冷めるまで他の用事をしてもいいですし、夜にしておけば翌朝取り出してもOKです。

手順5 洗い流して、干す

洗う

オキシクリーンが残らないよう、流水で洗い流します。

干す

あとは干すだけです。洗い終えたふきんはしっかり乾燥させることが大切です。外へ天日干しするか、風通しのよいところに干しましょう。

ふきんは漂白・除菌をして清潔に保とう

皿を拭く

湿った状態のふきんは、雑菌の温床になりやすいです。きちんと洗って漂白していないと、雑菌をぬり広げてしまう可能性が出てきます。
そうならないためにも、オキシクリーンでできる”ふきんのお手入れ”はおすすめです。

水を入れた鍋に、ふきんとオキシクリーンを入れて煮込むだけ。2~3分で完了します。
洗い流すのがめんどうな場合はオキシクリーンを軽く洗い流し、他の洗濯物と一緒に洗うのもありです。

清潔なふきんにするために、「オキシクリーン」でお手入れしてみませんか?

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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