棒アイスが溶けて手が汚れる……
夏に食べる機会の多い、棒アイス。
暑いときにこそおいしいものですが、暑いとアイスは溶けやすいですよね。
1本食べ終えるまでに下のほうのアイスが溶けて、棒を持つ手に垂れてくるのがストレスでした。
しかし今回、キッチンにあるものにひと手間加えるだけで、手が汚れなくなる方法を発見!
さっそくためしてみました。
垂れてくるアイスを防ぐ方法
材料と道具
【材料】
おかずカップ
(素材は、紙・アルミ・シリコンのどれでも問題ありませんが、シリコンの場合は洗って再利用となります。おすすめは加工しやすく、アイスのサイズに合わせてその都度選べる紙製のおかずカップです)
【道具】
油性ペン
カッターナイフ
定規
作り方
おかずカップを裏面にして、棒アイスの幅の長さの切れ込みを入れます。
筆者のアイス棒の幅の長さを測ってみたところ、約1センチでした。
一般的なサイズを考慮すると8~10ミリぐらいでいいと思いますが、切り込みの長さは実際のアイス棒に合わせて調節してくださいね。
切り込みが実際の棒の長さより大きすぎると隙間から垂れてきてしまうのでご注意ください。
おかずカップの裏面に油性ペンで、棒の長さと同じ長さの線を引きます。
線の部分をカッターナイフでなぞり、切り込みを入れます。
おかずカップを表に戻して、上からアイス棒を差し込んだら完成です!
食べているうちに、下の方のアイスが溶けて垂れてきました。
どんどん垂れてきてしまいましたが、おかずカップが溶けたアイスをキャッチしてくれます!
食べ終えたおかずカップには溶けたアイスが残りましたが、手やテーブルが汚れることはありませんでした。
おかずカップに残った部分が、これまでは手に垂れてしまっていたんですね!
これまではティッシュで拭いたり、慌ててお皿を用意したりしていましたが、今回は最後まで落ち着いて食べることができてよかったです。
しかし、大量に溶けてしまった場合にはカップから溢れてしまったり、斜めにするとこぼれてしまいます。
小さいお子さんが食べるアイスにつける場合には、もう少し大きく、立ち上がりが深いカップのほうが安心だと思います。
棒アイスを食べる際には、ぜひ試してみてくださいね。