溶けたアイスで手が汚れない「棒つきアイス」につける“意外なキッチングッズ”とは

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 溶けたアイスで手が汚れない「棒つきアイス」につける“意外なキッチングッズ”とは

2023.07.22

棒つきアイスを食べていたら、食べ切るうちに溶けてきて手がベタベタ……という惨事は夏のあるあるですよね。特に子どもは食べる際に時間がかかるので、手だけでなく服にまでアイスの汁が垂れてしまうことも。このストレスを解消する驚きのアイデアを見つけたので、ご紹介します!

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棒アイスが溶けて手が汚れる……

夏に食べる機会の多い、棒アイス。
暑いときにこそおいしいものですが、暑いとアイスは溶けやすいですよね。

1本食べ終えるまでに下のほうのアイスが溶けて、棒を持つ手に垂れてくるのがストレスでした。
しかし今回、キッチンにあるものにひと手間加えるだけで、手が汚れなくなる方法を発見!
さっそくためしてみました。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

垂れてくるアイスを防ぐ方法

材料と道具

【材料】
おかずカップ
(素材は、紙・アルミ・シリコンのどれでも問題ありませんが、シリコンの場合は洗って再利用となります。おすすめは加工しやすく、アイスのサイズに合わせてその都度選べる紙製のおかずカップです)

【道具】
油性ペン
カッターナイフ
定規

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

作り方

おかずカップを裏面にして、棒アイスの幅の長さの切れ込みを入れます。
筆者のアイス棒の幅の長さを測ってみたところ、約1センチでした。
一般的なサイズを考慮すると8~10ミリぐらいでいいと思いますが、切り込みの長さは実際のアイス棒に合わせて調節してくださいね。
切り込みが実際の棒の長さより大きすぎると隙間から垂れてきてしまうのでご注意ください。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

おかずカップの裏面に油性ペンで、棒の長さと同じ長さの線を引きます。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

線の部分をカッターナイフでなぞり、切り込みを入れます。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

おかずカップを表に戻して、上からアイス棒を差し込んだら完成です!

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

食べているうちに、下の方のアイスが溶けて垂れてきました。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

どんどん垂れてきてしまいましたが、おかずカップが溶けたアイスをキャッチしてくれます!

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

食べ終えたおかずカップには溶けたアイスが残りましたが、手やテーブルが汚れることはありませんでした。

棒アイス画像出典:stock.adobe.com

おかずカップに残った部分が、これまでは手に垂れてしまっていたんですね!
これまではティッシュで拭いたり、慌ててお皿を用意したりしていましたが、今回は最後まで落ち着いて食べることができてよかったです。

しかし、大量に溶けてしまった場合にはカップから溢れてしまったり、斜めにするとこぼれてしまいます。
小さいお子さんが食べるアイスにつける場合には、もう少し大きく、立ち上がりが深いカップのほうが安心だと思います。
棒アイスを食べる際には、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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