イヤな臭いの原因になる。やらない方がいい「洗濯物の部屋干し3つのNG」

家のこと

stock.adobe.com
 イヤな臭いの原因になる。やらない方がいい「洗濯物の部屋干し3つのNG」

2023.12.29

日照時間が少ない冬は、洗濯物を外干ししても「まだ濡れてる……」なんてことがよくあります。 しっかり乾かすには「部屋干し」がおすすめですが、じつは注意点も。 ここでは、今の時期に気をつけたい「やってはいけない部屋干し」についてご紹介します。

広告

NGその1.衣類を洗濯機の中に入れておく

洗濯機出典:stock.adobe.com

洗濯する前も終わった後も、洗濯機の中に衣類を入れっぱなしにするのはNGです。

水気の多く湿度が高い洗濯機は、雑菌にとって快適な場所。
洗濯機をカゴとして使ったり、洗濯が終わった後そのままにしたりすると、雑菌が繁殖しやすくなります。

洗濯前の衣類は、通気性のよいカゴへ。洗濯機をまわし終わったらできるだけ早く干すのを習慣化すると、イヤな臭いを軽減できます。

NGその2.残り湯で洗濯する

残り湯出典:stock.adobe.com

入浴する頻度が増える冬、「もったいないから」と風呂の残り湯を洗濯に使いたくなりますが……。部屋干しをするなら、避けた方が無難です。

髪の毛や皮脂などで汚れた残り湯を使うと、雑菌が繁殖しやすいデメリットがあります。きれいな水ですすぎ洗いしたとしても、すべての汚れを落とせるわけではありません。

とくに、入浴剤を入れている場合は要注意。入浴剤によっては、洗濯物に色や臭いが移ることがあります。

NGその3.大量に干す

大量の服出典:stock.adobe.com

部屋干しで厄介なのが、独特な臭い。しっかり洗っても、風通しが悪いと生乾きの臭いが残ります。

そのため、すきまなく大量に干すのはNGです。洗濯物どうしがくっついていると、空気の流れが悪くなり、洗濯物が乾きにくくなります。

生乾きの臭いとサヨナラしよう

洗濯出典:stock.adobe.com

部屋干しは、「風通し」が命です。雑菌が好むジメジメした環境から、いかに遠ざけるかが大切。
もし「やってはいけない部屋干し」にあてはまるものがあったら、洗濯方法や干し方を変えてみてださいね。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告