1,500万円貯めた節約の達人が「お金をかけているモノ」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.01.06

貯金目標を達成するには、「貯め方」だけでなく「お金の使い方」が重要なポイントです。 なんでも節制するのではなく、“ここぞ”というものにはお金をかける。このメリハリが大事だったりします。 そこで今回は、1,500万円貯めた私が「あえてお金をかけるもの」をご紹介します。

広告

調理器具

食費を節約するため、わが家はほぼ毎日自炊です。

1日何回も使う調理器具は、時短や自炊のモチベーションアップにつながる大切なもの。だからこそ、安さを優先するわけにはいきません。

筆者愛用のアサヒ軽金属フライパン

フライパンはすべて、10年愛用している「アサヒ軽金属」シリーズ。少し重たいけれど、熱伝導率がよくて、ほったらかし調理ができる優れものです!

ツールも100均の商品ではなく、無印良品や専門店で気に入ったものを購入します。

化粧品

もともとは「化粧品は安くていい」と思っていたのですが、30代を過ぎて考え方がガラっと変わりました。
安さだけで選んだ洗顔・クレンジングを友達にすすめられたデパコスに変えてから、肌荒れや乾燥がひどかった肌が見違えるほどきれいになったんです!

筆者愛用のコスメデコルテ

「高いからいい」わけではないけれど、価格優先ではなく「自分の肌に合うもの」を選ぶことは、30代・40代を楽しむためにも必要だと実感しました。

それからは、洗顔・クレンジング・乳液など、スキンケア用品はコスパばかりを優先せず、自分にとって効果があるものを使っています。

寝具

寝具出典:stock.adobe.com

寝る環境を整えることは、疲れをとるためにも必要不可欠。
毎日ぐっすり快適な眠りにつけるように、布団は多少高くでも「いいもの」を購入します。

お気に入りの羽毛布団は、西川のマザーグースダウン。
軽いのにあたたかい、この寝心地を一度味わった私は、ほかの布団に浮気できません!(笑)

布団1枚で10万円以上する大きな出費ですが、一度買えばメンテナンス・使い方しだいで何年も使えます。
睡眠の質を上げて、節約や仕事をがんばる力が蓄えるためにも、寝具のこだわりは据えられません。

必要なものにはお金をかける

女性出典:stock.adobe.com

お金を使わなければ、その分貯金にまわせるけれど、それでは節約ばかりの人生になってしまいます。お金は貯まったとしても、暮らしの幸福度は上がるでしょうか。

自炊の効率を上げるものや身だしなみ、長く愛用するもの使うお金は、決してムダだとは思いません。
お金の使い方はメリハリが大切。「ここぞ」というものにはお金をかけて、幸せな節約ライフを送りましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告