教えてくれたのは……日本サニパック株式会社さん
日本サニパック株式会社の創業は1970年。業界では数少ない自社工場による一貫した生産体制を構築。インドネシアのバタム島に工場をもち、日本品質の徹底した管理のもと、高品質な製品を安定的に供給している。ポリ袋・ゴミ袋の開発メーカーとして、用途や利用シーンから最適な商品を選べるよう、常に消費者の視点に立ったものづくりを行っている。
「レジ袋」をキャンディー型にたたむ方法
レジ袋は便利なアイテムですが、そのままだと生活感が出やすいものでもありますよね。
小さくてかわいいキャンディー型にたたんでおくと、持ち運びもラクで、テーブルや棚の上に出しておいても素敵なんです。
下のイラストを参考に、さっそくたたんでみたいと思います!
作り方
1.まず、レジ袋を平らな場所に置きます。
袋の底を手前にした状態で置き、しっかり空気を抜きます。
2.底の辺を取っ手側にパタンと半分に折ります。
このとき、取っ手は見えるように残します。
3.半分をさらにもう半分に折ります。
4.さらにもう半分に折ります。
すると、かなり細長い形になりました。
写真程度の細長い形になるよう、レジ袋の形によって折る回数を調節してくださいね。
5.細長い形にたたんだレジ袋を左回りに回して、コの形にします。
6.手前の取っ手を右に一度パタンと倒し、端を左に折り返します。
このとき、たたんだレジ袋の端のラインより右側に約2cmほど飛び出すように折るのがポイント。
7.ベロがある場合には、たたんだレジ袋の幅の中におさまるように折りたたみます。
8.レジ袋を手前から奥に向かってクルクルと巻いていきます。
折り目がズレないように気をつけながら、なるべく小さくなるようにしっかり巻きます。
9.もう片方の取っ手の手前まできたら、手前の取っ手と同じように一度右に向かって折りたたんだあと、左に折り返して2cmほど左に飛び出すように調整します。
※筆者が使ったレジ袋では取っ手の長さが足りなかったため、最初から左に2cmほど飛び出すように残したところで右に折りたたみ、右側からは飛び出さないように折り返しました。
こちらでも上手くできたので、取っ手の長さに応じてやり方を変えてみてくださいね。
10.端まで巻き終わったら、マスキングテープを一周巻いて固定します。
シールで留めてもかわいく仕上がるんだそう。
11.左右に飛び出した取っ手部分をねじって、キャンディのような形に整えたら、完成です!
大きさもキャンディサイズで、レジ袋には見えません。
ピクニックやキャンプ時のテーブルにこのまま出しておいても、かわいいです!
ポケットに入れて持ち歩くと便利!
この方法でたたむとギュッと小さくなるので、外出時、ポケットに入れて持ち運ぶのにも便利なんだそう。
お出かけ時にひとつ持っていると、エコバックを忘れちゃった! なんていうときにも安心ですね。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。