【レジ袋】がキャンディー型になる?ピクニックや外出時の持ち運びにも便利「かわいいレジ袋のたたみ方」

家のこと

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2024.06.25

子どもとのお出かけや、ピクニック、キャンプなどの外出先で「レジ袋」があると便利な場面は意外とありますよね。そこで今回は、ポリ袋・ゴミ袋の開発メーカーである「日本サニパック株式会社」さんに、”バッグやポケットに入れて持ち運ぶのにピッタリな”レジ袋をかわいくコンパクトにたたむ方法”を教えていただきました。

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教えてくれたのは……日本サニパック株式会社さん

日本サニパック株式会社の創業は1970年。業界では数少ない自社工場による一貫した生産体制を構築。インドネシアのバタム島に工場をもち、日本品質の徹底した管理のもと、高品質な製品を安定的に供給している。ポリ袋・ゴミ袋の開発メーカーとして、用途や利用シーンから最適な商品を選べるよう、常に消費者の視点に立ったものづくりを行っている。

「レジ袋」をキャンディー型にたたむ方法

レジ袋は便利なアイテムですが、そのままだと生活感が出やすいものでもありますよね。
小さくてかわいいキャンディー型にたたんでおくと、持ち運びもラクで、テーブルや棚の上に出しておいても素敵なんです。

下のイラストを参考に、さっそくたたんでみたいと思います!

レジ袋画像出典:www.sanipak.co.jp

作り方

1.まず、レジ袋を平らな場所に置きます。
袋の底を手前にした状態で置き、しっかり空気を抜きます。

レジ袋画像

2.底の辺を取っ手側にパタンと半分に折ります。
このとき、取っ手は見えるように残します。

レジ袋画像

3.半分をさらにもう半分に折ります。

レジ袋画像

4.さらにもう半分に折ります。

レジ袋画像

すると、かなり細長い形になりました。
写真程度の細長い形になるよう、レジ袋の形によって折る回数を調節してくださいね。

レジ袋画像

5.細長い形にたたんだレジ袋を左回りに回して、の形にします。

レジ袋画像

6.手前の取っ手を右に一度パタンと倒し、端を左に折り返します。

レジ袋画像

このとき、たたんだレジ袋の端のラインより右側に約2cmほど飛び出すように折るのがポイント。

レジ袋画像

7.ベロがある場合には、たたんだレジ袋の幅の中におさまるように折りたたみます。

レジ袋画像

8.レジ袋を手前から奥に向かってクルクルと巻いていきます。
折り目がズレないように気をつけながら、なるべく小さくなるようにしっかり巻きます。

レジ袋画像

9.もう片方の取っ手の手前まできたら、手前の取っ手と同じように一度右に向かって折りたたんだあと、左に折り返して2cmほど左に飛び出すように調整します。

※筆者が使ったレジ袋では取っ手の長さが足りなかったため、最初から左に2cmほど飛び出すように残したところで右に折りたたみ、右側からは飛び出さないように折り返しました。
こちらでも上手くできたので、取っ手の長さに応じてやり方を変えてみてくださいね。

レジ袋画像

10.端まで巻き終わったら、マスキングテープを一周巻いて固定します。
シールで留めてもかわいく仕上がるんだそう。

レジ袋画像

11.左右に飛び出した取っ手部分をねじって、キャンディのような形に整えたら、完成です!

レジ袋画像

大きさもキャンディサイズで、レジ袋には見えません。
ピクニックやキャンプ時のテーブルにこのまま出しておいても、かわいいです!

レジ袋画像

ポケットに入れて持ち歩くと便利!

この方法でたたむとギュッと小さくなるので、外出時、ポケットに入れて持ち運ぶのにも便利なんだそう。
お出かけ時にひとつ持っていると、エコバックを忘れちゃった! なんていうときにも安心ですね。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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