「コンロの排気口」に溜まった“油汚れや食材カス”を撃退→「簡単掃除法」「身近なものでキレイに!」

家のこと

2025.02.17

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。コンロまわりはこまめに掃除していても、排気口はつい忘れがちではありませんか? 調理中の油や食材カスが溜まりやすく、気づいたときにはベタベタに……。でも、簡単にできるお掃除方法があるんです。身近なアイテムでサッとキレイにできるので、気軽に試してみてくださいね。

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掃除しにくい排気口汚れには「お掃除棒」が便利

お掃除棒が活躍

排気口は細かい隙間が多く、普通の布やスポンジでは奥まで届かないことが多いですよね。そんな掃除しにくい排気口汚れには、「割り箸とキッチンペーパーで作るお掃除棒」が大活躍。これなら手軽に奥まで届いて、汚れをスッキリ拭き取れます。身近なアイテムなのですぐに試せますよ。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

排気口のラクラク掃除法

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの一覧

  • 割り箸
  • キッチンペーパー
  • 輪ゴム
  • ウタマロクリーナー

割り箸にキッチンペーパーを巻き付ける

掃除棒の作り方はとても簡単です。まず、割り箸の先にキッチンペーパーを巻きつけます。しっかり汚れを拭き取れるように、2〜3枚重ねるのがポイント。

輪ゴムをつけて固定する

次に、巻きつけた部分を輪ゴムでしっかり固定すれば、使用中にズレる心配もありません。これで掃除棒の完成です。手軽に作れて、すぐに使えますよ。

手順⒈ 掃除棒の先にウタマロクリーナーをスプレーする

ウタマロクリーナーを吹きかける

キッチンペーパー全体がしっかり湿るように、まんべんなくスプレーしましょう。泡が汚れを浮かせるので、力を入れなくてもスムーズに汚れを落とせます。

手順⒉ 排気口の細かい隙間や内部を優しくこすりながら拭き取る

掃除棒でこする

割り箸を動かしながら、奥までしっかり拭いていきます。特に油汚れが溜まりやすい部分は、何度か往復させるとキレイになります。汚れがひどい場合は、ペーパーをこまめに交換しながら進めると効果的です。

手順⒊ 仕上げに乾いたキッチンペーパーを割り箸に巻きつけ、しっかり拭き取る

仕上げの乾拭きをする

割り箸に新しい乾いたキッチンペーパーを巻きつけ、輪ゴムで固定したら、排気口の隙間や内部を丁寧に拭き取りましょう。ウタマロクリーナーの成分や水分をしっかり取り除くことで、カビや臭いの発生を防げます。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

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汚れを防ぐなら「排気口カバー」もおすすめ

排気口カバーを取り付ける

こまめに掃除ができないときは、排気口カバーを活用するのもおすすめです。カバーをつけることで、油汚れや食材カスの侵入を防ぎ、掃除の手間を減らせます。取り外して洗えるため、手軽に清潔を保てるのも魅力。定期的な掃除と併用すれば、さらにラクにキッチンをキレイな状態に保てますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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