「シンクのレバー」の“付け根の黒カビ”を撃退する掃除ワザ→「隙間に入った汚れもスッキリ」「簡単」

家のこと

2025.02.15

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日使うキッチンシンクのレバーですが、付け根の汚れは意外と見落としがち。気づいたときには黒ずみやカビが……、なんてこともありますよね。でも、身近なアイテムを使えば、頑固な汚れも簡単にスッキリ落とせます。今回は、手軽にできる掃除方法をご紹介。気になったときにサッと試してみてくださいね。

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キッチン泡ハイターで簡単!レバー付け根の黒ずみ対策

レバーの付け根部分

キッチンシンクのレバーを動かす根元部分は、水はねや濡れた手で触れることで常に湿りがち。特に隙間に水が溜まりやすく、乾きにくい状態が続くと黒カビが発生しやすくなります。さらに、手についた石けんカスや水アカが溜まると、カビの栄養分になり、汚れがこびりつきやすくなってしまうんです。

キッチン泡ハイター

そんな気になる汚れも、キッチン泡ハイターを使えばスッキリ落とせます。スプレーするだけで汚れが浮き上がるので、ゴシゴシこする手間も最小限。しつこい汚れに悩んでいるなら、ぜひ試してみてください。

キッチンシンクのレバー付け根掃除法

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • キッチン泡ハイター
  • キッチンペーパー
  • つまようじ
  • 古歯ブラシ
  • クロス(仕上げ拭き用)
  • ゴム手袋

*キッチン泡ハイターを使用する際は、十分に換気し、必ずゴム手袋を着用してください。

手順⒈ レバーの付け根にキッチン泡ハイターをスプレーする

キッチン泡ハイターを吹きかける

作業を始める前に、レバー部分の水気をしっかり拭き取って乾いた状態にしておきましょう。レバーとシンクの接続部分にキッチン泡ハイターを吹きかけます。

手順⒉ キッチンペーパーで湿布&つまようじで押し込む

キッチンペーパーで覆う

スプレーした部分にキッチンペーパーをかぶせ、しっかり密着させます。

つまようじで押し込む

さらに、つまようじを使って隙間に押し込むと、洗剤がより浸透して汚れが落ちやすくなります。

手順⒊ 5分放置

5分放置する

5分ほどそのままにします。

手順⒋ キッチンペーパーを取り、水で洗い流す

水で洗い流す

時間が経ったら、キッチンペーパーを取り除き、レバーをしっかり水で流します。洗剤が残らないように丁寧にすすぎましょう。

手順⒌ 落ちにくい汚れは古歯ブラシでこすり取る

歯ブラシでこする

もしまだ黒ずみが残っていたら、古歯ブラシを使ってやさしくこすりましょう。細かい部分までしっかり掃除できるので、ピカピカになります。

手順⒍ 仕上げに乾拭きをする

乾拭きで仕上げる

最後に、乾いたクロスでレバーの付け根をしっかり乾拭きしましょう。水分が残ると、再び汚れが付きやすくなるため、できるだけしっかり拭き取るのがポイントです。乾拭きをすることで、ピカピカの仕上がりになりますよ。

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きれいな状態をキープするコツ

キレイになったシンクのレバー

キッチンシンクのレバー付け根は、水を使うたびに水滴がたまりやすい場所。放っておくと汚れがつきやすくなるので、こまめに拭き取るのがポイントです。調理や洗い物のあとにサッとひと拭きするだけで、黒ずみやカビの予防に。シンク周りがきれいだと気分もすっきりしますよ。手軽にできるので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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