キッチン泡ハイターで簡単!レバー付け根の黒ずみ対策
キッチンシンクのレバーを動かす根元部分は、水はねや濡れた手で触れることで常に湿りがち。特に隙間に水が溜まりやすく、乾きにくい状態が続くと黒カビが発生しやすくなります。さらに、手についた石けんカスや水アカが溜まると、カビの栄養分になり、汚れがこびりつきやすくなってしまうんです。
そんな気になる汚れも、キッチン泡ハイターを使えばスッキリ落とせます。スプレーするだけで汚れが浮き上がるので、ゴシゴシこする手間も最小限。しつこい汚れに悩んでいるなら、ぜひ試してみてください。
◆ほかの掃除記事も読む:「洗面台の蛇口」についた“頑固な水垢”が気持ちいいほど落ちる
キッチンシンクのレバー付け根掃除法
お手入れに使うもの
- キッチン泡ハイター
- キッチンペーパー
- つまようじ
- 古歯ブラシ
- クロス(仕上げ拭き用)
- ゴム手袋
*キッチン泡ハイターを使用する際は、十分に換気し、必ずゴム手袋を着用してください。
手順⒈ レバーの付け根にキッチン泡ハイターをスプレーする
作業を始める前に、レバー部分の水気をしっかり拭き取って乾いた状態にしておきましょう。レバーとシンクの接続部分にキッチン泡ハイターを吹きかけます。
手順⒉ キッチンペーパーで湿布&つまようじで押し込む
スプレーした部分にキッチンペーパーをかぶせ、しっかり密着させます。
さらに、つまようじを使って隙間に押し込むと、洗剤がより浸透して汚れが落ちやすくなります。
手順⒊ 5分放置
5分ほどそのままにします。
手順⒋ キッチンペーパーを取り、水で洗い流す
時間が経ったら、キッチンペーパーを取り除き、レバーをしっかり水で流します。洗剤が残らないように丁寧にすすぎましょう。
手順⒌ 落ちにくい汚れは古歯ブラシでこすり取る
もしまだ黒ずみが残っていたら、古歯ブラシを使ってやさしくこすりましょう。細かい部分までしっかり掃除できるので、ピカピカになります。
手順⒍ 仕上げに乾拭きをする
最後に、乾いたクロスでレバーの付け根をしっかり乾拭きしましょう。水分が残ると、再び汚れが付きやすくなるため、できるだけしっかり拭き取るのがポイントです。乾拭きをすることで、ピカピカの仕上がりになりますよ。
きれいな状態をキープするコツ
キッチンシンクのレバー付け根は、水を使うたびに水滴がたまりやすい場所。放っておくと汚れがつきやすくなるので、こまめに拭き取るのがポイントです。調理や洗い物のあとにサッとひと拭きするだけで、黒ずみやカビの予防に。シンク周りがきれいだと気分もすっきりしますよ。手軽にできるので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。