「扇風機」の“ホコリ&ベタつき汚れ”をごっそり落とす掃除術「夏前にやっておきたい」「すっきり快適!」

家のこと

2025.06.01

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。去年使っていた扇風機を出してみると、羽根やカバーにホコリがびっしり。しかも、ベタついた汚れも付着していることも……。そこで今回は、そんなホコリやベタつき汚れをスッキリ落とす、扇風機のお手入れ方法をご紹介します。

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活躍するのは「ウタマロクリーナー」

ホコリがびっしりついた扇風機

長くしまっていた扇風機。カバーや羽根を見てみると、表面には細かいホコリがびっしり。さらに、目に見えにくい油汚れがこびりついていることもあります。とくにキッチンまわりで使用していたものは、空気中の油分がホコリと混ざり、ベタついた汚れになりがちです。

ウタマロクリーナー

そんな頑固な汚れを落とすのに活躍するのが、「ウタマロクリーナー」中性タイプで手肌にやさしく、それでいて汚れ落ちに優れた洗剤です。素材を傷めにくいため、プラスチック製の羽根やカバーにも安心して使え、扇風機のお手入れにも最適です。

◆「ウタマロクリーナー」のほかの掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

お手入れのやり方

使用するもの

使用するアイテム

  • ウタマロクリーナー
  • ホコリ取りワイパー(またはドライシート)
  • 洗面台
  • スポンジ
  • 拭き掃除用クロス
  • 柔らかい布

手順⒈ 扇風機を分解する

分解をする

コンセントを抜いて、前面カバー・羽根・背面ガードなど、外せるパーツを取り外します。

手順⒉ ホコリを取る

ホコリを取り除く

ホコリ取りワイパーやドライシートを使って、全体のホコリをやさしく取り除きます。あらかじめホコリを落としておくことで、つけ置き洗いの効果が高まり、汚れがより落ちやすくなります。

手順⒊ つけ置き洗い

ウタマロクリーナーを吹きかける

洗面台にぬるま湯(40℃前後)をため、ウタマロクリーナーを4〜5プッシュ吹きかけます。

つけ置きする

羽根やカバーを10〜15分ほどつけ置きして、汚れを浮かせます。

手順⒋ 本体を拭く

本体を拭き掃除

つけ置きしている間に、外せない本体部分の拭き掃除をしておきましょう。ベタつきが気になる場合は、濡らしたクロスにウタマロクリーナーをなじませてから、やさしく拭き取りましょう。

手順⒌ 軽くこすって洗い流す

こすり洗いする

つけ置き時間が経ったら、スポンジでやさしく汚れをこすり落とし、水でしっかりすすぎます。細かい隙間もしっかりチェックしましょう。

手順⒍ 乾かして組み立てる

扇風機を元に取り付ける

布で水気を拭き取り、完全に乾かしてから元に戻します。

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見てびっくり! こんなに違う扇風機の汚れ

ビフォーアフター

ホコリとベタつきでくすんでいた羽根やカバーも、丁寧にお手入れするだけでここまでスッキリしました。

ひと手間で、夏の風が心地よく

見た目以上に汚れがたまりやすい扇風機。ウタマロクリーナーを使えば、手肌にやさしく、素材にも安心。ホコリとベタつきの両方をしっかり落としておくことで、今年の夏も扇風機を気持ちよく使い始めることができますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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