窓の外側と内側で掃除方法を変えるの?梅雨前にやっておきたい「窓・網戸」がパッと明るくなる掃除テク

家のこと

2025.06.02

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。窓掃除って、つい後回しにしてしまいがちですよね。パッと見では気づきにくいけれど、手垢やホコリでいつの間にかくすんで見えてしまうことも。でも、実は“今”がリセット掃除のチャンス。湿気が増えるこれからの季節に備えて、窓まわりをスッキリ整えておきませんか?

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「窓のくすみ」は、湿気が本格化する前にリセット

梅雨に入ると、窓の内側には手垢や結露によるカビ、外側には雨やホコリによる汚れがたまりやすくなります。汚れたまま放っておくと、見た目だけでなく、カビの原因やアレルギーのもとになることも。だからこそ、雨が本格的に降り始める前に、窓まわりを一度リセットしておくと安心です。今回は、特別な洗剤を使わずにできる、手軽でスッキリ気持ちいい掃除法をご紹介します。

水アカもホコリもすっきり! 窓&網戸のリセット掃除

使用するもの

使用するもの一覧

・ウタマロクリーナー
・水切りワイパー
・ドライシート
・マイクロファイバークロス(2~3枚あると便利)
・バケツ
・アルコール除菌スプレー

すべて家にあるもの、または身近なお店で手に入るアイテムばかり。道具を揃えるだけで、掃除のハードルがぐんと下がりますよ。

手順⒈ 網戸のホコリと汚れをオフ

ドライシートで網戸の汚れをオフ

まずは、窓よりも汚れが目立ちにくい「網戸」からスタート。乾いた状態でホコリを落としてから拭くと、汚れがぐんと落ちやすくなります。最初に、ドライシートで表面のホコリをやさしく拭き取ります。網戸の目に詰まった細かいホコリも、軽くなでるように払うだけでスッキリしますよ。

網戸を拭く

次に、濡らしたクロスにウタマロクリーナーをなじませたら、汚れを絡め取るように拭いていきます。内側から外側の順に、網戸全体をまんべんなく拭き上げていきましょう。

手順⒉ 外側の窓ガラスはたっぷりの水で

バケツにウタマロクリーナーを加える

雨や風で汚れやすいのが、窓の外側。たっぷりの水と水切りワイパーを使って、気持ちよく洗い流します。バケツに水を入れ、ウタマロクリーナーを2〜3プッシュ加えてよく混ぜます。

ウタマロ水で窓を濡らす

クロスをしっかり浸して、窓全体に水分をなじませながら、軽くこすっていきましょう。

水を切る

汚れが浮いたところで、水切りワイパーを上から下へスーッと動かして水分を落とします。

手順⒊ 内側のガラスはアルコールでスッキリ

アルコールスプレーを吹きかける

意外と手アカやホコリがつきやすいのが、窓の内側。湿気によるカビ予防も兼ねて、アルコール除菌スプレーでお掃除します。まず、窓全体にアルコール除菌スプレーを軽くひと吹き。次に、乾いたクロスでまんべんなく拭き取るだけでOKです。除菌しながら汚れも落ち、ガラスがパッと明るくなりますよ。

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梅雨前に、窓まわりを整えるひと手間を

湿気の多い季節が来る前に、窓と網戸をスッキリ整えておくと、気持ちまで軽くなります。こびりついた汚れやホコリも、手軽なアイテムとちょっとの時間があれば、ぐんとキレイに。窓がキレイになると、部屋の雰囲気まで明るく変わります。今のうちに、気持ちのよいリセット掃除をしてみませんか?

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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