余った「ティーバッグ」の“飲む以外”の意外な使い道2つ「知らなかった」「潤う」

家のこと

2025.09.04

たくさん購入して余ったティーバッグ、結局飲み切れなくて捨ててしまうことはありませんか? 紅茶の茶葉にはさまざまな栄養成分が含まれています。せっかくなら何かに活用したいですよね。2つの活用法を見つけたので紹介します。

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※使用前に必ずアレルギーの有無を確認し、異常を感じた場合は使用を中止してください。

紅茶のティーバッグを活用する2つの方法

1. お風呂に入れて紅茶風呂にする

お風呂に浸かる女性出典:stock.adobe.com

使用後のティーバッグではなく、飲み切れず余っている新しいものがあれば、湯船に入れるだけで、紅茶の香りと成分を活かした自然派のリラクゼーション法として「紅茶風呂」を楽しめます。

【紅茶風呂のやり方は簡単】
・浴槽に38~40℃のお湯を張る
・茶葉を入れて5~10分ほど抽出する
・香りと成分がしっかり出たら、ゆっくり入浴(※30分以内の入浴時間を守ってください)して楽しみましょう。紅茶のやさしい香りでリフレッシュできるため、心身ともにリラックスできるのが紅茶風呂の魅力です。

※体感には個人差があります。清潔なティーバッグを用い、使用後はすぐ廃棄してください。

2. うがいに利用する

うがいをする女性出典:stock.adobe.com

紅茶にはカテキン由来のテアフラビンが含まれています。これは抗菌作用が期待できるため、うがいに用いる補助ケアとして取り入れられることがあります。ティーバッグをカップ1杯の熱湯に入れ、数分ほど抽出しましょう。火傷しないように、適度に冷ましてから、うがいに使用します。ピリピリせず自然な風味で使いやすいのもポイントです。使用後時間が経過したティーバッグは衛生面の観点から使用を避けてくださいね!

※基本的な感染症予防(手洗いやマスク着用など)を優先し、補助的な方法として捉えてください。
※のどを潤す、口腔をすすぐといった補助的な効果にとどまります。

ティーバッグを利用する際の注意点

今回ご紹介した方法は、衛生面を考えて使用後のティーバッグの使用はおすすめしません。新しいティーバッグでも、長時間放置したものでカビや異臭がある場合は絶対に使用しないでください。

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