隠さなくていい、私の情熱。シンプル表紙に「最幸」を詰め込む推し活手帳術【書いてみるとちょっといい】

カルチャー

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2026.04.22 更新

書くことが、毎日続かなくても。 何を書いたらいいかわからなくても。 それでも、お気に入りの手帳やノートを開いてみると、 さまざまな「役割」で走り続けている自分が、ひとつにもどる感覚を覚える。 書くことは、ココロのチューニング。 昨日のご飯、今日のお天気、明日の予定……毎日じゃなくても、書いてみるとちょっといいかも。 今回訪ねたのは、デジタルHOW TOモノに強い出版社インプレス。一部のオトナ女子に熱烈に支持されている「推し活ライフ手帳」についてお話を伺った。

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「推し活ライフ手帳」

推し活出典:book.impress.co.jp

好きなアイドル、アーティストやキャラクターの活動を追いかけ、ココロの栄養、日々のエネルギーにする「推し活」。

仕事の疲れや溜まった家事へのイライラ、子育てのもどかしさなどを全部忘れて没頭できる、まさに「私に戻る」時間だ。
実はこの推し活、ライブの予定やチケットの申し込み、グッズの発売日に加えてメディアでの供給など、気づけば管理したい情報がどんどん増えていく。
そんな推し活をもっと楽しく、そしてスマートに記録できる手帳が「推し活ライフ手帳」。
製作しているのは、出版社であるインプレス。特徴的な大きな帯には、カラフルなイラストが描かれているが、手帳自体はいたってシンプル仕様。会社のデスクに置いていてもオタバレしない配慮を感じる。

プロフ出典:book.impress.co.jp

ところがページを開くとその印象は一変!

推しの名前や所属、チャームポイントなどを書きこめる「推しのプロフィール」ページはもちろんのこと、さまざまな活動を支えるアイデアが満載。「えっ? こんなのあるの?」と、思わず手に取ってページをめくりたくなる、乙女心に響く手帳だ。

お話を伺ったのは…(株)インプレス ビジュアル&ライフ編集部 梶野有希さん

梶野さん

高校生の時は、関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)に夢中だったという梶野さんは、同社の「Study+Diary」で仕事の予定を管理しながら、自らは「推し活ライフ手帳」を制作している。
「手帳に書くときの文具は3種類。予定はフリクションの3色ボールペン。タスク関連は書き心地がしっかりしたmute-onでやる気アップ。字を綺麗に書かないといけない時はサラッと書けるJuice upでどうにか頑張っています。」と、手帳だけではなく筆記具にも詳しい1面を持つ。

「2026年版から推し活ライフ手帳の担当になりました。今はバンドや漫画が好きで、もちろん推し活やってます(笑)推しマインド自体がとても好きで、とにかく使う人の気持ちがよくわかるのが私の強み」と胸を張る。

そんな梶野さんが見せてくれたのが、このサンプル。

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多幸感あふれる「推し活」マンスリー

推し活マンスリー

ライブやイベント、メディアへの出演の予定を書き込んでいくと、気づけばカレンダーが推し活で埋まっていく。
「誕生日」「TV出演」「CD発売日」など、推しの予定が並ぶカレンダーは、まるで小さな推し年表のようだ。

この手帳の名称は「推し活ライフ手帳」。推しのスケジュールと自分自身のスケジュールを並行して管理できるのも特徴の1つ。

マンスリーは上下2段に分かれているので、それぞれを書き分けて使える。
画像でも上段を「有給」「エステ」など自分の予定に使用しているのがわかる。

オン・オフと推し活を一括管理することで、全てを抜かりなく日々を満喫することができる、というわけだ。

チケットやグッズ購入の管理まで

サンプルイメージ出典:book.impress.co.jp

そして、推し活でスケジュールの次に大切なのが、チケットの手配やグッズの購入。

チケットだけではなく、遠征をするなら交通費や宿泊費など、推し活には何かとお金の管理もついて回る。特に複数の推しがいる人にとっては、経済状況の把握も欠かせない。

当落確認だけでなく支払い期限も忘れてはならないし、同行する人への発券や分配、チケット代金のやり取りなどを記録できるページがあるのも「推し活ライフ手帳」ならではの視点だ。

隠さなくていい、私の情熱

梶野さん

「SNSだと、ちょっと書くのをためらうような妄想もありますよね」と笑う梶野さん。
まさにそこが推し活の醍醐味なのだが、SNSで誰かと共有したい気持ちはあるものの、「誰がどんな気持ちで見るかわからない」という一抹の不安もある。

梶野さんは笑顔でこう続けてくれた。
「でも手帳の中なら自由です。誰に見せるわけでもないので、思いきり書いて楽しんでほしいですね。だって、目が合ったとか、特典会で認知してくれたとか、実際はどうあれ、自己満足でも充分楽しいじゃないですか!(笑)」

推しの予定を書き込み、ライブの思い出を残し、ときには小さな妄想もこっそり書いてみる。
誰にも見せなくていい情熱を、安心して書き込める場所なのかもしれない。
「推し活ライフ手帳」は、そんな“自分だけの推し活”をそっと受け止めてくれる一冊だ。

◆推し活ライフ手帳:https://book.impress.co.jp/diary/1125101009/
◆インプレス公式Instagram:https://www.instagram.com/impress_diary

 

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著者

みやむらけいこ

みやむらけいこ

ライター・インタビュアー歴20年以上。媒体を問わず取材執筆を行う。現在では自身の主食「チョコレート」や時間やタスク管理だけではなくココロを整える「手帳」、軽やかに生きるための「自分と向き合う方法」、シゴデキ女子や店舗の「密着取材」などをライフワークとして行う。

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