【1】コンロのお手入れ
コンロ周りのベタつきの原因は、油と調味料が調理後に放置することで酸化・固着するためです。さらに放置すると、焦げ付きに変わり、ますます落としにくくなるので、熱と洗剤の力で落としましょう。
用意するもの
食器用洗剤(中性)
キッチン用アルカリ洗剤
重曹
スポンジ
布巾
ゴム手袋
手順
1. 五徳・受け皿をはずしてつけ置き
40〜50℃のぬるま湯に食器用洗剤を溶かし、五徳と受け皿を10〜20分つけ置きします。 温度が高いほど油がゆるみやすく、こすり洗いがラクになります。
2. コンロ本体は“スプレーして放置”がコツ
コンロ本体にキッチン用アルカリ洗剤を吹きかけ、2〜3分置くと油が浮きやすくなります。あとは、布巾で拭き取るだけでスッキリ! IHの場合は、天板を同様に拭きます。
3. 焦げつきは重曹ペーストで対応
取扱説明書で確認のうえ使用できる場合は、「重曹+少量の水」でペーストを作り、焦げ部分に塗って10分おきます。その後、スポンジで軽くこすって落としましょう。
注意
※アルカリ洗剤はアルミ素材に使うと変色の恐れがあります。
※ガスコンロの点火部分は水分が入らないように注意してください。
※取扱説明書で使用可能な洗剤を確認しましょう。
【2】コンロ周りの壁のお手入れ

油が飛び散りやすい壁は、汚れが付いたばかりのうちにきれいにするのが清潔な状態を維持するための最短ルートです。
用意するもの
キッチン用アルカリ洗剤
布巾
手順
壁にアルカリ洗剤を吹きかけ、拭き取ります。最後に「水拭き→乾拭き」で仕上げると、白い拭き跡が残りません。
汚れが付いてすぐの段階だと落としやすいので、料理中のすきま時間に水拭きするのを習慣にするものおすすめです。
注意
※塗装壁・木材はアルカリ洗剤を使うことで塗装が剥がれたり、黒く変色したりする恐れがあります。これらの素材にはアルカリ洗剤の使用は避け、固く絞った布巾での水拭きにしてください。
【3】魚焼きグリル・操作部分のお手入れ
グリルは“油+ニオイ”がセットで残りやすい場所です。特に操作部分は、手アカや油が混ざってベタつきやすいところです。
用意するもの
食器用洗剤(中性)
キッチン用アルカリ洗剤
重曹
布巾
ゴム手袋
魚焼きグリル掃除の手順
1. 受け皿はつけ置きすると汚れを落としやすくなる
グリルの受け皿は、「40〜50℃のお湯+食器用洗剤」で10〜20分つけ置きしてください。焦げ付きは、五徳の場合と同じく重曹ペーストで取り除きましょう。
2.網にスプレーしておいておく
網がある場合は、アルカリ性の洗剤で油を浮かせます。洗剤をスプレーして数分おき、スポンジで軽くこすります。
3. 庫内は“水拭きが基本”
もし庫内に洗剤を直接吹きかけると、掃除後に使用した際に洗剤が加熱され、におい残りの原因になります。そのため、布巾に洗剤を含ませてから拭き、最後に水拭きで仕上げましょう。
注意
※グリル庫内にアルカリ洗剤を直接スプレーしないでください。におい残り・故障の原因になります。
※網や受け皿は金属タワシで強くこすると傷がつき、汚れが入り込みやすくなるので、スポンジを使い徐々に汚れを落としてください。
操作部分(つまみ・ボタン周り)のお手入れ手順
1. 中性洗剤を薄めた液で拭く
強い洗剤を使うと操作部分のコーティングが剥がれるといった恐れがあるため、中性洗剤の使用がおすすめです。
2. つまみがはずせる場合は、はずして洗う
はずせない場合は、綿棒などで細かい部分を掃除するときれいになります。
注意
※操作パネルはアルカリ洗剤が使えない機種もあるので、必ず取扱説明書を確認しましょう。
※操作部分に水分が内部に入らないよう、布巾は固く絞ってください。
キッチンの油汚れは小まめにお手入れしよう
コンロ本体をはじめ、周辺の壁やグリル、操作部分には、知らず知らずのうちに油汚れが蓄積しています。油汚れは、放置するとますます取れにくくなります。そのため、今回紹介したお手入れ方法を参考に、マメにお掃除をし、ひどくなる前に取り除くようにしたいですね。




