うっかり故障の原因に…。「エアコン」の間違ったお手入れ法3選「自己流は要注意」「スプレーNG」

掃除・暮らし

2026.08.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。夏は1日中つけっぱなしにすることが多いエアコン。清潔に保つためにも、こまめなお手入れが必要です。しかし、やり方によっては、故障の原因になるおそれも……。そこで今回は、知らずにやるのを防ぐために「エアコンのNGなお手入れ方法」についてご紹介します。

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NGその1.熱交換器(フィン)を自分で掃除する

NGその1.熱交換器(フィン)を自分で掃除する出典:stock.adobe.com

フィルターを外すと奥に見える、薄いアルミの板が何枚も並んだ部分。これは熱交換器(フィン)と呼ばれる部分ですが、自分で掃除するのはおすすめしません。
熱交換器はとても繊細なつくりなので、少し力が加わるだけでアルミ板が曲がってしまうことも。周辺には重要な電気部品もあるので、専門の技術や知識がない人が触ると、故障につながるおそれあるんです。
こういった、熱交換器を含むエアコンの内部は、プロのエアコンクリーニング業者に依頼しましょう。

NGその2.市販の不織布フィルターを貼る

NGその2.市販の不織布フィルターを貼る

「ホコリを防げるなら便利そう」と、市販の不織布フィルターを貼ることもあるでしょう。しかし、メーカーでは不織布フィルターの使用を推奨していません。
メーカーによると、不織布フィルターをつけることで、目詰まりしているのと同じような状態になるのだそう。冷房の効きに影響するため、余計な電力消費につながる可能性があります。
エアフィルターは、洗って乾かす程度の簡単なお手入れでキレイになるので、不織布フィルターに頼るのではなく、こまめに掃除をして汚れを対処する方が安心です。

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NGその3.消臭スプレーをかける

NGその3.消臭スプレーをかける

エアコンをつけた瞬間にイヤな臭いがすると、消臭スプレーをかけたくなるかもしれません。しかし、これはとても危険な行為です。
エアコンの内部には、消臭スプレーや洗剤スプレー、殺虫剤を含むあらゆるスプレー類を使用してはいけません。スプレーの成分がエアコン内部の電気部品に付着すると、最悪の場合、発煙・発火につながるおそれがあります。
そのため、害虫駆除のスプレーを使うのもNG。慌てて使用しないよう、エアコンにはスプレー類を使ってはいけないことを覚えておきましょう。

自己流の掃除方法は避けて

エアコンは外から見るとシンプルな家電ですが、中には繊細な部品がたくさん入っています。自己流のお手入れが逆効果になるどころか、火災のリスクもあるため注意が必要です。
エアコンを頻繁に使う時期だからこそ、間違ったお手入れをしないよう、取扱説明書の注意事項を確認してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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