災害時は足元の危険を減らす工夫が大切

災害が起きたとき、意外と見落としやすいのが足元の安全です。家具や食器が倒れたり、窓ガラスや物が床に散乱したりすると、室内が一気に歩きにくい状態になることがあります。また、停電して暗い中を避難する場合は、床に何が落ちているのか分かりにくく、ケガにつながるおそれも。
今回はSNSで見つけた、災害時に役立つ足元の危険を減らす工夫3つをご紹介します。
靴に関する防災対策のポイント3選
1. 靴の中に靴下と軍手をセットで入れておく

災害時は、手元や足元を守るための備えが大切です。避難時にすぐ身につけられるよう、靴の中に靴下と軍手をセットで入れておくと、準備の手間を減らせて便利です。
必要なものを靴と一緒に保管しておけば、慌ただしい状況でも、避難の準備をスムーズに進めやすくなるでしょう。なお、普段使っていない靴を防災用にする場合は、靴の状態やサイズも定期的に確認しておくと安心です。
2. 寝室に靴を1足置いておく
夜間に避難しなければならない場合に備えて、寝室にもすぐ履ける靴を1足用意しておくと安心です。
たとえば、就寝中に地震が起きた場合、家具の転倒や窓ガラスの破損などによって床に物が散乱する可能性があります。裸足のまま移動すると足を傷つけるおそれがあるため、ベッドの下や枕元などに靴を置いておくと、避難の準備をしやすくなります。
3. 靴箱に小型ライトを常備しておく

災害時に停電すると、玄関まわりが暗くなり、靴を探したり履いたりする際にも不便が生じることがあります。そのような場合に備えて、玄関の靴箱に小型ライトを1つ入れておくと、暗い中で靴を探す手間を減らせて便利です。なお、ライトの状態は定期的に確認し、電池式なら電池の状態もチェックしておきましょう。
緊急時の動線確保への意識を高めよう
非常時用の水や非常食などが入った防災バッグの確認は定期的に行っていましたが、一方で、実際に避難する際の具体的な準備にまでは、あまり意識が向いていませんでした。今回、靴の置き場所や一緒に用意しておくものを見直してみて、いざというときにスムーズに動ける環境を整えておくことも大切だと感じました。
靴や服など、避難時にすぐ身につけるものも普段から取り出しやすい状態にしておきたいですね。防災バッグだけでなく、家の中の動線や身の回りの備えも定期的に確認しておくとよいでしょう。今回をきっかけに、家族が迷わず動けるような備えを少しずつ増やしていきたいと思います。

