サイズがバラバラの大量ダンボールも紐一本でしっかりまとめられる「巻き結び」とは…?
ガールスカウトの日本連盟リーダーの方が紹介していたのが、「巻き結び」。
もともとは薪や小枝を縛るときに使われる方法とのこと。
実際にやってみました!
1.重ねたダンボールの下から通した紐を
上面中央に持って来たら、
そこで両手に持った紐をクロス
→180°ねじって引っ張る(1回目)
2.結ばないまま、両手に持った紐を再度ダンボールの下に通して、
また上面に持って来たら、
1と同様、両手に持った紐をクロス
→180°ねじって引っ張る(2回目)
3.2と同様、下から通してきてから
ダンボール上面で紐をクロスさせ
180°ねじって引っ張る(3回目)
4.その後は、3の紐をそのまま使って
ダンボールに対して十字に紐がかかるよう、
縦方向に紐を掛け、結べば出来上がり♪
(結ぶのは、この最後の1回だけです)
振り回しても緩まずしっかり固定♪
たった一本の紐でしっかり固定されるのは、
摩擦力に秘密があるとか。
横方向に紐をかける際、
交差する紐を180°ねじる、という作業を3回繰り返しましたよね。
ただぐるぐる紐を巻きつけるのとは違い、
ねじり目に摩擦力が働き、ギュッとひっぱる手を離しても
紐がゆるみにくくなるのだそうです♪
なんだかおもしろくなってしまうほどしっかり固定されますよ!
とても単純な方法なので、不器用さんにもオススメです。
これで資源ゴミの日も怖くない!ですね♪
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