【テレビで話題】水漬けパスタのナポリタンが時短でお弁当にも使える!

料理・グルメ

2018.10.29

お昼の情報番組『ヒルナンデス!』のお弁当作りコーナーで、料理研究家のゆーママさんが紹介してから話題になっている“茹でないナポリタン”。茹でずにパスタが作れるってどういうこと…⁉︎
実際に作ってみたところ、簡単すぎて感動すら覚えたので紹介します。

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用意するものは、いたって普通の材料

【材料】
・パスタ(1.6㎜程度のもの) 200g
・スライスハム 4枚
・玉ねぎ 2分の1個
・コーン 50g
・ケチャップ 80g
・サラダ油 大さじ1
・粉チーズ お好みで
※番組内で紹介されていた分量はこちらですが、今回はお弁当用なので、この半量で作りました

普通のナポリタンを作るときと、これと言って変わらない普通の材料です。

簡単時短の作り方!ポイントは「水漬けパスタ」

【作り方】
①乾燥パスタをコンテナやジッパー付きの保存袋に入れ、パスタ全体が浸かるように冷水を入れて、冷蔵庫でひと晩おきます
※ひと晩おかなくても涼しいところに2時間おけばOK
※電子レンジ用のパスタを加熱する容器がピッタリでおすすめ


寝る前にセットし、ひと晩おいた状態のパスタがこちら。
「水漬けパスタ」です!


約2倍の太さで白っぽくなっています。



②サラダ油を中火で熱したフライパンで、半分に切って1センチほどの幅にしたハムと繊維に沿って5ミリほどの幅に切った玉ねぎ、水気を切ったコーンを2〜3分炒めます


③玉ねぎがしんなりしてきたら、ケチャップを入れ、水分を飛ばすように1分ほど炒めます
※ここでしっかりと水分を飛ばしておくことが、お弁当に入れてもベチャっとしないコツです


④ザルにあけて水気を切った水漬けパスタを加え、全体に絡ませます



火が通ると、パスタに透明感が出てきます。



できあがり!



パスタ同士がくっつかず、軽めの口当たりです。
温かいうちに食べてももちろんおいしいのですが、



冷めてもベチャっとしないので、お弁当に入れてもよし!パスタ好きの子どもが喜んでくれました♡

寝る前に「水漬けパスタ」を準備しておくと、バタバタする朝でもラクに5分以内でナポリタンが作れてしまいます。
ゆで時間が短縮できるだけでも、こんなに余裕度が変わってくるとは…!!うれしい限りです。

実は非常時にも使えるワザなんです!


こちらの方法は、実は昨年に警視庁の災害対策課でも紹介されたもの。
災害時にガス、電気、水の節約につながるワザとしても使えます。

覚えておきたい時短で節約もできるテクニック。
ぜひお試しくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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