「24時間冷えない温め習慣」で 、学生時代より-10㎏をキープ!
【教えてくれたのは】
内科医 石原新菜先生
イシハラクリニック副院長。漢方薬処方を中心とする診療のかたわらテレビなどのメディアでも活躍。著書に『はちみつレモン酢でやせる!ずっと健康!』(主婦の友社)、『食べる米ぬかですっきりやせる! 病気が治る! 』(宝島社)など多数。
「女性の健康と美のカギを握るのは血行です! 血めぐりが悪いと体のすみずみまで栄養が届かず、肌荒れや便秘などを引き起こします」と話す石原先生が心がけているのは「温める生活」。しょうが、にんじんなど、漢方で冷やさないとされる陽性の食品を積極的にとるのはもちろん、体温の約40%は筋肉から産生されることから、わずかな時間を見つけての運動も欠かしません。「これらは習慣になっているのでまったく苦ではありません。大学時代は今より体温が1度低く、10㎏も太っていましたが、この生活を10年以上続けて健康や体型を維持しています」
【石原先生の1日をのぞき見!】しょうが食と筋トレで体温め&代謝アップ生活を送っていた!
石原先生の美の秘訣は、しょうが食や運動をルーティンにした、24時間冷えない体づくりにありました。
冷えない習慣をルーティンにすることで無理なく健康と美ボディをキープしている石原先生。今すぐできそうなことからぜひ真似してみて!
取材・文/平川 恵
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