洗濯してすぐに乾かしたい！
子どもたちの体操服や制服など、今日使ったばかりなのに、翌日までに洗濯してもっていかないといけないことってありますよね。
慌てて洗濯したものの、乾かす時間がなかったり、朝までにはなかなか乾かないという状況の場合は、本当に困りますよね。
そんなとき、皆様はどうしますか？
用意するのは厚めのビニール袋とドライヤーだけ
「厚めのビニール袋」と「ドライヤー」。
超特急で洗濯物を乾かしたいときに、なんと用意するのは、どの家庭にもあるこれらのたった2つだけなんです。
※熱に弱い素材の服はやめておきましょう。素材によっては縮む可能性もあるため、ご自身の判断でお願いします。
洗濯物をたった10分で乾かす方法とは？
用意した厚めのビニール袋の底の片方を三角になるように切って穴をあけます。乾かすときに空気と湿気を逃すための穴です。
ビニール袋の底の片方を三角になるように切って穴をあけます。ここから空気と湿気を逃すための穴です。
今回はこちらのシャツを乾かしていきます。
【手順1】厚手のビニール袋に乾かしたい洋服をいれます。
【手順2】厚手のビニール袋の上部にドライヤーを差し込みます。
【手順3】ドライヤーのスイッチを入れます！するとビニール袋が膨らんで中に温かい空気が流れます。たまに洋服を動かすために袋を振りながら乾かしていきます。
しばらく様子を見ながら乾かしていきます。10分後、中の洋服を触ってみたところ、ほとんど乾いていました。
必ずチェック！乾かすときのポイント
◆ビニール袋は厚手のものを使うこと
ドライヤーを使うので、そんなに熱くなるわけないと思われるかもしれませんが、ドライヤーの温風はとても熱いです。そのため、あまり薄手のビニール袋だとドライヤーの熱で袋が溶けてしまったりして危険です。また厚手のビニール袋を使っているときも、前述のとおりかなりの温風が出る為、目を離さないで様子を見ながら乾かしていきましょう。
◆ビニール袋の底の片側に穴をあけること
穴をあけることによって、袋の中に対流が発生して空気が回り、そして余分な湿気を逃がす効果があります。そのため必ず穴をあけてください。
いかがでしたか？この裏ワザはあくまで緊急の方法であり、大量に乾かすことはできません。
ですが、もしどうしても急ぎで乾かさなければいけない場合は、焦らず、やけどに気を付けてこの裏ワザを試してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
