TV番組「家事ヤロウ」でやってた【パン粉のフレンチトースト】がたった10分で作れるのに美味しすぎる!

料理・グルメ

2019.06.13

朝ごはんにフレンチトースト、毎日でも食べたいですが、バゲットを使えば前夜からの仕込み時間が必要だし、食パンだって15分は漬け込まないと…。というわけで、「家事ヤロウ」で紹介していた漬け込み5分!の時短フレンチトーストを試してみました。

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パン粉を使ったフレンチトーストのレシピとは?

材料は家にあるものでOKで、漬け置き時間も不要、食べたい!と思った時にすぐに作れるのが嬉しいところですね。

【材料】(1人分・10cmサイズ2枚分)

パン粉…30g
卵…1個
牛乳…50ml
ハチミツ…大さじ1(なくてもOK)
バター、粉砂糖、メープルロップ…各適量

【作り方】
①ボウルに卵、牛乳、ハチミツを入れよく混ぜる。
②①にパン粉をくわえてよく混ぜ、5分ほど置く。
③フライパンにバターを熱し、半量ずつに分けた②を、片面2分半ずつ弱めの中火で焼く。
④③を皿に盛り、好みでメープルシロップや粉砂糖をかけていただく。

作り方は超シンプル。あっという間に…

パン粉と溶き卵、牛乳とはちみつをザクザク混ぜて、5分放置。

フライパンにバターを溶かして、ふやけたパン粉を形よく焼きます。結構な硬さがあるので、クレープみたいには広がりません。

中火で片面2分半ずつ。10分きっかりで出来上がりました。

できあがりはしっかりフレンチトーストに!さすがは”元・パン”ですね。
大きなフライパンやホットプレートで作れば、この直径10cmサイズなら4枚は同時に焼けそうです。

いざ実食! モッチモチの食感がたまりません

焼きたてのパン粉フレンチトーストに、今回はメープルシロップと粉砂糖をかけていただきました。ちょっと強めに焼いてみたので、表面はカリッ。中はしっかり火が通っていますが、しっとりモチモチ。

ふわふわのパンケーキにちょっと物足りなさを感じる人、フレンチトーストの「トースト感」よりも「ケーキ感」を味わいたいという人には打って付けのお味。

パン粉がなければ、食パンでも同じように作れる!?塩系フレンチトーストも作ってみた

お好み焼きのように見えますが、これは「コーンとチーズのちぎり食パンフレンチトースト・サレ」

パン粉でこんなにおいしいフレンチトーストができるなら、と、次に挑戦してみたのが、ちぎり食パンのフレンチトースト。しかも”サレ(塩味)”。朝から甘いものはちょっと〜という辛党の皆さんにも喜んでもらえる簡単レシピです。

【材料】(1人分・10cmサイズ2枚分)

サンドイッチ用食パン…2枚
卵…1個
牛乳…50ml
缶詰ホールコーン…大さじ2
塩…ひとつまみ
バター、パルミジャーノチーズ…各適量

【作り方】
① ボウルに卵と牛乳を入れよく混ぜる。
② ①に小さくちぎった食パンとコーンをくわえてよく混ぜ、5分ほど置く。
③ フライパンにバターを熱し、半量ずつに分けた②を、片面2分半ずつ弱めの中火で焼く。
④ ③を皿に盛り、粉チーズをかけていただく。

混ぜる具のバリエーションもたくさん

パンは今回手でちぎりましたが、包丁を使うのが面倒でなければ、包丁で1cm角に刻むほうが早いです。パン粉同様にたっぷりと卵&牛乳を吸い込ませて。

焼き方はパン粉フレンチトーストと同じです。焼きたてにチーズをたっぷりかけていただくと、とろふわな口どけがたまりません。
具は他にハムやベーコン、ソーセージ、ツナなども合いそうですが、コーンは食感のアクセントにぜひ入れていただきたい!

パン粉もちぎりパンも作るのはもちろん簡単、その上、色々な具を混ぜ込むことができるので、食べる方も朝食に必要な栄養が色々いっぺんにとれて、忙しい平日の朝にもぴったり。

パン粉やちぎり食パンのおかげで、休日のブランチだけでなく、平日の朝も、優雅に(?)フレンチトーストが楽しめるのが嬉しいですね。

文/Chaperon

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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