新常識の快眠メソッドクイズに挑戦!
以下の問題について○か×でお答えください。
Q1)就寝直前に入浴するとよく眠れる
Q2)寝る直前の飲酒はNGである
Q3)ノンアルコールビールには快眠効果がある
解答はこちら!
Q1) ×
湯船でゆっくり体を温めることで一日の疲れを取りリラックス効果を求める方も多いかと思いますが、夏場に暑い風呂に入ると、体が火照ったり汗だくになったりすることでかえって目が覚めてしまい、逆効果になるケースがあります。
Q2) ○
アルコールの血中濃度が高くなると一時的には眠くなるものの、アルコールが分解されると急にその作用が抜けることで目が覚めやすくなってしまいます。
Q3) ○
ノンアルコールビールに含まれているギャバ成分は精神を落ち着かせて、睡眠を阻害せず寝つきを良くしてくれます。
結果はどうでしたか? 入浴に関しては、一般的に上がった体温が元に戻るのが約90分といわれているので、寝る90分前にお風呂に入ると良い睡眠に効果的とのことです。寝る前にお風呂に入り、風呂上がりにビールを一杯! という習慣の方はご注意ください。睡眠の質を落としているかも。
続いて、快眠のために何よりも大切だといわれている「睡眠のための環境を整える」ためのマル秘テクを、快眠セラピストの三橋美穂先生に教えてもらいました。
快眠のための環境づくりマル秘テク3選
快眠のために何よりも大切なのは「良く眠れる環境を整える」こと! 梅雨の時期ならではの高温多湿な環境をよりよい快眠環境にするためのマル秘テクを紹介します。
【①エアコン・サーキュレーターを使って空気を循環】
エアコンは28度以下になるように一晩中つけ、さらにサーキュレーターを使用し室内の空気を循環させることで、設定温度を下げすぎずに環境を整えることが可能になりますよ。
【②空気清浄機で睡眠空間の空気を洗浄してキレイな空気づくり】
梅雨時期は多くのカビ菌が空気中に浮遊しています。特に耐震性や断熱効果を考慮した最近の住宅は、安全性が向上した一方で、風通しが悪くなりカビが発生しやすい環境になっているとも言われています。気温を快適にするだけでなく、カビやダストを空気中から排除することで、寝ている間もきれいな空気を身体に循環させ、よりよい快眠を目指せます!
【③パジャマは長袖長ズボン】
寝具のなかで最も重要なのはパジャマ。パジャマは、体感温度が異なる家族と同室で寝ていても、体に密着し、それぞれの体温を調節してくれます。朝起きたときに体がだるいと感じたり、明け方にこむら返りを起こしたりするのは、薄着が原因のことが多いので、夏でも長袖と長ズボンのパジャマの着用がおすすめです。
教えてくれたのは
快眠セラピスト・睡眠環境プランナーの三橋美穂先生。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけでどんな枕が合うかわかるほど精通している。著書に『眠トレ!』(三笠書房)など。
快眠セラピスト/睡眠環境プランナー 三橋美穂の睡眠情報サイト
快眠おすすめグッズ 「Dyson Pure Cool MeTM パーソナル空気清浄ファン」
最後に、快眠のためのおすすめグッズを紹介します!
Dyson社の「Dyson Pure Cool MeTM パーソナル空気清浄ファン」は”あなたのための空気清浄”を目的に設計されたダイソンの新たな空気清浄機です。ダイソン独自のフィルター技術と全く新しいDyson Core FlowTMテクノロジーを搭載し、清浄されたまっすぐな風を生み出し、必要な場所に正確に送り届けることができます。またサイズもコンパクトなため、ベッドの横や、デスクの上、子供部屋など、パーソナルな空間での空気清浄に最適です。
ちょっとした日々の習慣の工夫や、機械の使い方次第で快眠するための環境が整えられることが分かりました! これから本格的に寝苦しい夜がやって来る前に、実践してみませんか??
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。