【料理の裏ワザ】シナシナになった天ぷらをサックサクにする方法とは!?

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 【料理の裏ワザ】シナシナになった天ぷらをサックサクにする方法とは!?

2019.08.28

夏の火を使った調理は辛いもの。
とくに天ぷらなどは、暑くて作るのも億劫になります。今ではスーパーなどのお惣菜も充実しているので、天ぷらを買ってくる機会も多いですね。

でも、買ってきた天ぷらを食べようとしたとき、電子レンジで温めたり、トースターで焼いても、衣はシナシナになっておいしくないことが多くないですか?

じつはスーパーのお惣菜でもちょっとしたことで、カリっとした衣の天ぷらにできるコツがあるのです。

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べちゃっとなった天ぷらの衣をカリカリに復活させる方法とは?

【手順1】アルミホイルをくしゃくしゃにします。

【手順2】アルミホイルを広げて、その上に、天ぷらを隣とくっつかないように並べます。霧吹きで天ぷらの表面に水滴が付くくらいの水分をかけます。

【手順3】オーブントースターで2~3分間加熱します。焦げないように様子を見ながら、加熱してください。

手順はたったこれだけ。
すると、びっくり! 衣もシナシナ感はなくなり、サクッとした歯ごたえが復活していました。

なぜこれだけで天ぷらのサクサク感を取り戻すことができるのでしょうか?

時間がたった天ぷらの衣はシナシナになっています。その理由は、衣がくっついてしまっているから。
ですが、天ぷらに霧吹きで水分を吹きかけて、そこにトースターで熱を加えることで、天ぷらの衣の中に空洞ができ、天ぷらがサクサクに感じるようになるということです。

またアルミホイルをくしゃくしゃにしてから広げることで、表面にデコボコとした凹凸ができ、その凹凸に天ぷらからでる油が落ちるため、天ぷらからでた油が天ぷらに戻ることを防いでくれるのです。

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