夏こそ太る!? 肉づきが気になるなら代謝アップ&食欲抑制が期待できる「大豆食」がおすすめ

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 夏こそ太る!? 肉づきが気になるなら代謝アップ&食欲抑制が期待できる「大豆食」がおすすめ

2019.09.01

東京都内では「9年ぶりに連続29日の真夏日」と連日暑さが厳しくなっています。夏本番の今、薄着になると「ダイエットをしなきゃ...」と思う人も多いのでは? 夏は汗をかきやすく、ダイエットしやすい時期だと思われがちですが、じつは気温が高いと代謝が下がり、脂肪がつきやすい体に。痩せやすい身体をつくるために、代謝アップや食欲抑制などの効果が期待できる大豆を食生活に加え、健康的に夏を過ごしましょう。

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夏は痩せにくい季節!? 夏ダイエットのキーワードは「代謝」と「食物繊維」

【代謝が悪いと痩せにくい?】
代謝が落ちるとエネルギーの消費量が落ち、消費しきれなかったエネルギーは脂肪として体内に蓄えられます。冬は、寒さに耐えようと積極的にエネルギーを消費しますが、夏は外温が体温と近い気温になるため、代謝が下がり、太りやすい身体に。また、屋内と屋外の気温差により自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れることも代謝の低下の原因です。

【タンパク質を摂取して代謝アップ!】
代謝量と筋肉量は比例するので、筋肉が多いと、消費カロリーが多くなります。この筋肉を作る栄養素こそ、タンパク質です。タンパク質は、一度に吸収される量が限られているため、3食平均して取るようにしましょう。また、朝に高タンパクなものを食べると日中感じる空腹感が少なくなり、食欲をコントロールすることができます。

【太る原因は糖質の過剰摂取?】
夏は、スタミナをつけようと、高カロリーなものを食べ過ぎて、太ってしまいがち。一方、食欲が落ち、素麺やアイスクリームばかり食べてしまう人もいます。これらの食べ物は炭水化物とカロリーに偏ってしまうため、太る原因になります。また、冷たいものを摂取しすぎると、身体を冷やし、余計に代謝を下げてしまいます。

【食物繊維を摂取して食欲を満たす!】
食物繊維は血糖値や血中コレステロールの上昇を抑える効果があり、肥満や糖尿病、高血圧など、生活習慣病の予防に効果があると言われています。また、食物繊維の多い食品は低カロリーで、噛み応えもあり、満足感が高くなるうえ、消化しにくいため、お腹が空きにくくなります。さらに、腸内環境を改善する効果があり、便秘予防、美容・健康対策に効果的です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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