【5万リツイート】ぶどう農家直伝の「ぶどうを長持ちさせる方法」を実際にやってみた…比較実験の結果公開

料理・グルメ

2019.09.29

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房から外さないぶどうと、長持ちさせる方法を使ったぶどうを比較してみると…

まずは、房に付けたままで、冷蔵庫の野菜室で3日ほど保存していたぶどうです。


ぶどうの重さによって、途中で自然に房から外れたものもあり、外れた部分から果汁が出てしまっています。そのため、皮がベタベタに…。食べられる状態ではありますが、水分が抜けたことで、触感もぶよぶよし始めていました。


続いて、房に付けたままのぶどうと同じ条件で冷蔵保存した、房から外しておいたぶどうです。


見た目では、房に付けたままのぶどうとさほど変わりないように見えますが…

長持ちさせる方法を使い、冷蔵庫で3日ほど保管したぶどうは、なんと買ったときの状態からほぼ変わりありませんでした! 皮にハリがあって、果汁が漏れ出たベタつきもなく、実のみずみずしさもしっかり残っています。

冷蔵庫保存する前にひと手間かけるだけで、こんなに差があるとは驚きです。
一般的に、ぶどうがおいしく食べられるのは、冷蔵保存で3〜5日程度だと言われていますが、「長持ちさせる方法」なら1週間程度まではおいしさをキープできるようですよ。

なぜ、ぶどうを房から外すと長持ちするの?

では、なぜ房から外したぶどうが長持ちするのかというと、“ぶどうの水分”がポイントになります。
ぶどうは水分が多く、皮が薄い果物です。房に付けたままにしておくと、果実の水分が枝に取られてしまうのです。
今回ご紹介した「ぶどうを長持ちさせる方法」は、枝から外すことで鮮度をキープしつつ、枝を少し残すことで果汁が漏れてしまうのを防ぐベストな方法といえるでしょう。

この裏ワザがあれば、ぶどうが長くおいしく楽しめること間違いなし! ぜひお試しくださいね。

文/グンジ カナ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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