「フローリングのワックスがけ」を完璧にする方法!キレイに仕上げる3つのコツとは⁉

家のこと

2019.11.11

広告

ワックスをきれいに塗る3つのコツは?

チャレンジしたいと思いつつも、ワックスがけ初心者が一番気になるのは、塗りムラがでてしまわないかが心配、そして難しそう…という点ではないでしょうか。

リンレイ公式で紹介されている、ワックスをきれいに仕上げるコツは以下の3つです。
1. ワックスがけは天気のよい日に
ワックスを塗った後にしっかり乾かすことができるよう、天気のよい日に行うのがベストです。しっかりと乾かすことで美しい仕上がりになるため、乾きにくくなってしまう雨の日や湿度の高い日は避けたほうがよいとされています。
2. 塗り始めは、部屋の入り口より遠いところから
ワックスがけをした後、完全に乾く前にその上を歩くと足跡が残ってしまい、仕上がりに影響がでます。塗り終わったときに部屋から出やすいよう、部屋の奥から塗り始めて出口に向かって進行しましょう。
3. 初めて塗る場合は2度塗り
初めてワックスをなる場合、もしくは以前に塗ったワックスの効果がなくなっている場合は、乾燥後に再度ワックスがけをし、重ね塗りをすることがおすすめです。

「オールワックスワイパー EX」を使用した初心者でもきれいに仕上げるワックスの塗り方

【ワックスを塗る前にしておくこと】
・床用洗剤などで汚れや油分を拭き取り、必ず水拭きをして床の洗剤分を取り除いて乾かしておきます。
・換気をよくしておきます。
・ワイパーを組み立てておきます。

1. 付属の専用シートの凸凹面を下に向けてワイパーに取り付けます。


2. 付属の透明な専用トレイにワックスを入れます。底面の突起がかくれる程度が目安です。


3. シートを付けたワイパーをトレイに入れ、ワックスを染み込ませます。


4. ワイパーを床の表面を軽くすべらすように動かし、ワックスがけをします。かすれてきたら、再度ワックスを染み込ませてください。床面が完全に乾くまで30分ほど放置し、乾いたらワックスがけ完了! 重ね塗りをする場合は乾いた後に再度同じことをくり返します。仕上げの乾拭きや磨きは不要です。
使用したワイパーやトレイはすぐに水洗いをして乾燥させてから保管、使用済のシートはすぐに捨ててください。シートは1枚で約30畳の広さに使用できます。

きれいに仕上げるためには、
ワックスの量は少なめにする
力を入れてゴシゴシこすらずに、やさしく撫でるように塗り広げていく
ことが重要です。液量が多すぎると、乾くまで時間がかかったり、ムラになったりする可能性が高くなります。特に、塗り始めは液がドバッと付きがちなので注意してくださいね。塗った後は、水で濡れたように透明に見えるくらいがベスト。フローリングの場合には、板目に沿って、一定方向に進めると、きれいに仕上がりますよ。

ワックスがけ完了後は掃除機や水拭きなど通常の掃除方法でOKです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る