【料理の裏ワザ】「干ししいたけ」を”戻し時間0分”で使う方法!あっという間に料理に使える裏ワザとは…

料理・グルメ

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「干ししいたけ粉」を味噌汁に入れて食べてみました

味噌汁に干ししいたけ粉を直接投入する

実際に干ししいたけ粉を味噌汁に入れてみました。今回は、最初に昆布でだしをとり、具材と一緒に干しシイタケ粉を投入しました。

入れる前と入れた後の味を比べると、やはり入れた後のほうがうまみが増しておいしかったです。
ちなみに干しシイタケに含まれるうまみ成分は「グアニル酸」。グアニル酸を多く含む食材は干しシイタケが圧倒的。ちなみに、生のしいたけには含まれていません。

グアニル酸は、昆布に含まれるグルタミン酸と一緒に調理するとさらに相乗効果でうまみがアップします。

鰹節や煮干しでもいいのですが、これらに含まれているのはイノシン酸なので、昆布のほうが干しシイタケとの相性はいいと思います。

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うまみのかたまり「干ししいたけ粉」はいろいろな料理に使える

これからの時期においしいお鍋に入れたりするのもいいですね。

  

マカロニサラダにふりかけてもおいしかったです

出典:www.photo-ac.com

干ししいたけ粉は味噌汁以外にも、いろいろな場面で使えます。中華スープやお鍋に入れてもおいしいですし、マカロニサラダ、冷ややっこに少量ぱらっと振りかけてもおいしかったです。
カレーに入れるのも○。2日目のカレーに干しシイタケ粉と醤油と麺つゆを入れて、和風カレーうどんにアレンジするなんていう方法もあります。

干ししいたけを粉にすることにより、時短かつおいしさもアップします。粉末にした干ししいたけはかさも減るので、場所もとりませんね。
本来の風味を損なわないよう、上手に干ししいたけを活用しましょう。

文/小林ユウキ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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