「恋の三社めぐり」、気になるご利益は？

高牟神社は「むすび信仰」の神とされる高皇産霊神(たかみむすびのかみ)と神皇産霊神(かみむすびのかみ)を御祭神として祀っている神社です。境内には古い井戸があり、この「古井の水」と呼ばれる霊水を飲むと「恋が生まれる」という言い伝えが。霊水はいつしか「恋の水」と解釈されるようになり、「飲めば恋が成就する」と広まり、今や県外からも多くの人が参拝する人気スポットに。

城山八幡宮の連理木は一つの枝が他の枝と連なり木目が通じたもので、古来吉兆とされています。縁結び、良縁祈願、夫婦円満の御神木として信仰され、この木のもとで出会った男女が結婚するなどのできごとが多くあるそう。こちらの御神木を回って占う、御神木の神占（かみうら）も人気です。

山田天満宮境内の御嶽神社にお祀りされる、大己貴命（おおなむちのみこと）は悪縁をたち切り、良縁に導く神様として信仰されています。縁結びスポットである「よりそい石」をやさしく撫でてお願いすれば、良縁に恵まれるかも。

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