【テレビ番組の裏ワザやってみた】ピン札がない時の対処法!お札のシワはアレで簡単に伸ばせるんです

ライフスタイル

2019.12.31

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実際に試してみた

まずは大根おろしとキッチンペーパーを用意

大根おろしを乗せて、キッチンペーパーを湿らす

次に、お札全体を拭くように湿らす

裏と表、両面を大根おろしの汁で湿らす

最後に、アイロン(低温)をかける

あら不思議! しわがピンと伸びました

裏面もばっちり

本当にしわが伸びるのか気になったので実際にやってみました。
すると、やっぱりお札のしわがピンッとなりました。これはすごい!
ピン札とまではいかないものの、しわがほとんどなくなりました。

ちなみに、原理は簡単です。
お札の表面にはデンプンが塗られています。大根に含まれる消化酵素(アミラーゼ)と水分によって、デンプンがやわらかくなります。そこにアイロンをかけることで、再度で水分が蒸発し、デンプン質が固くなり、しわが伸びるという仕組みです。

アミラーゼはカブやヤマイモなんかにも含まれています。あと、理科で習ったように「唾液」にも含まれていますが、唾だと不衛生なのでやめておきましょう。

今回の方法を使えばピン札が手に入らない状況でも、しわのないお札を用意することができます。もちろん、できるならピン札のほうがいいのですが、「どうしてもそれが無理」ってときはこの方法を使ってみましょう。お年玉、ご祝儀、ちょっとした謝礼などいろいろな場面で役立ちますよ。

文/小林ユウキ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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