【洗濯のプロが検証】冬に活躍する“羽毛布団”を浴槽でつけ置きした結果が衝撃だった「洗濯の注意点も」

掃除・暮らし

2026.02.03

洗濯研究家の平島 利恵です。 冬の間、毎日使っている羽毛布団。「洗いたいけど、洗っていいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。 先日、スタッフがインフルエンザの流行をきっかけに「何もかも洗いたい!」と羽毛布団を浴槽でつけ置き洗いしたところ、衝撃の汚水が出てきました。その体験談とともに、羽毛布団を洗う際の注意点をお伝えします。

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インフルエンザの後「何もかも洗いたくなった」

布団が気持ち悪い出典:stock.adobe.com

年明けに、スタッフのお子さんがインフルエンザに感染。
ご自身はかからなかったものの、体調がすぐれない日が続いたそうです。

そんなとき「寝具を全部リセットしたい!」という気持ちになり、1年使った羽毛布団を浴槽でつけ置き洗いすることに。「汚れが目に見えると、悪霊が取れた気がするんです(笑)」とのこと。その気持ち、わかりますよね。

つけ置きしたら……衝撃の汚水が

浴槽に40℃のお湯を張り、アルカリ性粉末洗剤をよく溶かします。そこに、羽毛布団を沈めて、待つこと30分……。

つけ置き後の汚水

結果は、えげつない汚水。思わず笑ってしまうほどの濁り具合だったそうです。

1回洗って乾かした後も「まだ臭う気がする」と2回目のつけ置きを決行。2回目もしっかり汚水が出たとのこと。

2回目つけ置きの汚水

スタッフ曰く、「布団で顔を半分覆って寝る子なので、その周辺が特に汚れていた」とのこと。2回洗った後は、布団がふわふわで軽くなったそうです。

羽毛布団を洗う前に必ず確認してほしいこと

布団を「洗いたい気持ち」はとてもよくわかります。ただし、羽毛布団を洗う際は必ず洗濯表示を確認してください。

布団の洗濯表示

羽毛布団は、基本的にお湯を使ったつけ置き洗いは推奨されていません。温水でのつけ置きは、羽毛や側生地を傷める可能性もあります。

※今回スタッフは洗濯表示を確認した上で、自己責任のもと洗濯しています。

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羽毛布団は「乾燥」が命

布団Atfter

羽毛布団を洗う際、重要なのは完全に乾燥させることです。生乾きのまま使うと、カビや悪臭の原因になります。

乾燥しやすい夏に洗うのがベストですが、冬場に「すぐ洗いたい!」という方は、以下のポイントを意識してみてください。

冬に洗ったときのコツ

  • 天気予報をチェック:晴れて乾燥した日を選ぶ
  • 朝イチで洗う:日中の干し時間を長く確保する
  • 午前10時〜午後3時に干す:日差しが強い時間帯に片面1時間ずつ、両面干す
  • 強くたたかない:羽毛が傷む原因に
  • 仕上げは室内で:ある程度乾いたら、エアコンで暖かい室内に取り込み、仕上げ乾燥させると安心

布団乾燥機をお持ちの方は、取り込んだ後に使うとさらにふっくら仕上がります。

最近、寝つきが悪い……、そんな方はぜひ、布団を丸洗いしてみませんか?

洗える布団を簡単に洗う方法はこちらの動画をご覧ください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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