「一年を通じてマスクを着ける」人が急増中!マスクに求める機能は?
ひと昔前と比べると、医療機関だけでなく街中でもマスクを着けている人を見かける機会がずいぶん増えたと思いませんか?
10代~70代男女を対象にしたマスクの利用に関するアンケート結果によると、積極的には着用しない人も含めれば、「マスクを着用する」人は全体の8割。また着用者の中で最も使用する季節は「冬」と回答した人が59.6%、続いて「春」が25.7%という結果になりました。
冬~春はインフルエンザや花粉対策もあり着用率のアップもうなずけますが、注目したいのは「一年を通してマスクを使う」と答えた人が1割強もいるということ。特に女性や10~30代の若者が多いことが特徴で、さまざまな情報ツールの発達も個々の危機管理意識に貢献しているといえそうですね。
さらにマスクに期待する機能・効果を問う質問には、「細菌やウイルス、花粉、ハウスダストなどのカット率が高い」と、よりマスク自体の機能に期待する声がマスク着用者全体の6割強。「息苦しくない・耳が痛くならない」など、快適さを求める意見がそれぞれ4割強となりました。
女性からは「マスクの跡が顔につきにくい」「メイクが落ちにくい」といった声も多く、バリア機能はもちろん、多くの人がストレスフリーに普段使いできるマスクを求めていることがよく分かりますね。(マイボイスコム株式会社調べ/https://www.fnn.jp/posts/000000809_000007815/201911281120_PRT_PRT)
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