混ぜる、こす、焼くの3ステップ!「バスクチーズケーキ」の作り方
3つの材料で作るバスクチーズケーキの作り方は、
1. バニラアイスとクリームチーズは次の工程で混ざりやすくするためにやわらかくしておきます。クリームチーズは耐熱容器に入れて電子レンジで数十秒温めるとやわらかく、バニラアイスは常温に少しおくだけでやわらかくなります。
2. バニラアイスとクリームチーズを混ぜ合わせ、薄力粉を加えてよく混ぜます。
3. こし器で1をこします。
4. 生地を耐熱容器または耐熱の型に流し入れ、上からトントンと空気を抜きます。クッキングシートを敷いてから流し入れると、焼き上がりに取り出しやすくなります。
5. 予熱なしの230度のオーブンで20分焼き、焼き目をつけるために200度にしてからさらに10分焼きます。
バスクチーズケーキの特徴、上部がこんがり焼けたら、できあがり!
情報元のシズリーナさんは400mlの耐熱容器を使用して作っているようです。筆者は、直径11.5センチ、高さ5センチの円形の型を使用しましたが、ちょうどよいサイズ感でした。
作るときのポイントは、クリームチーズをやわらかくしておくこと (感覚的には、とろっと形が変わりそうになるくらいまで)です。やわらかさが足りないと、工程3のこす作業のときに時間がかかったり、焼き上がり後にクリームチーズのかたまりが残ってなめらかさが足りなくなったりする可能性があります。このポイントさえ押さえておけば、“混ぜて、こして、焼く”だけの3ステップで簡単に作れると思いますよ!
※薄力粉を加えた後は、クリームチーズをやわらかくするために電子レンジ加熱することは控えたほうがいいそうです。材料を混ぜ合わせる前に、やわらかくしておきましょう。
濃厚でなめらかな「バスクチーズケーキ」が完成!温かいままでも冷やしてもおいしい!
焼きたては特にチーズのいい香り……!
濃厚な味わいです。
バスクチーズケーキにバニラアイスを使うという意外なレシピですが、本当にバスクチーズケーキになっていました! 中の生地がとろりとなめらかで濃厚な、食べごたえのあるスイーツです。想像よりも甘さが控えめなので、ちょっぴり大人なチーズケーキになりましたよ♪
温かいまま食べるとチーズの香りが楽しめるケーキに、冷蔵庫保存して冷たくするとチーズがギュッとつまった濃厚さが楽しめるケーキになります。半分ずつ食べ方を変えてみるのもおすすめです。
3つの材料で簡単に人気スイーツが作れるレシピです。おうち時間の癒しのひとときのために、ぜひ作ってみてくださいね!
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