成功のカギは色つきゼリーの並べ方にあり!失敗を防ぐには
シンプルな材料とレシピでしたが、実際に作ってみると、上手に作るためにはいくつかコツがありました。
筆者の失敗談も交えてご紹介します。
■上手につくるコツ
1.色ゼリーは細かく、牛乳寒天の高さ以下の大きさで敷き詰める
2.ゼリー同士は、ぎゅっと敷き詰めるのではなく、適度な隙間をつくって並べる
<理由>
最初にゼリーケーキを作った時、色ゼリーを大きくカットしたものを敷き詰めたのですが、ゼリー同士が接着せず、カットした時にバラバラになってしまいました。
また牛乳寒天とゼリーの間も接着せず、バラバラに…。
せっかく苦労して作ったのに悲しすぎます。
少し根気がいる作業になりますが、きれいに仕上げるために色ゼリーは細かく切って並べましょう。
また、色ゼリーを並べる時にぎゅっと敷き詰めると、接着剤の役目を果たす透明ゼリーが機能しなくなってしまいます。
ちょっと隙間をあけて並べ、透明ゼリーが入り込むようにしましょう。
色つきゼリーに高さを出しすぎると、透明ゼリーで覆いきれなくなる可能性があり、接着面で問題が出るので注意です。
また、ゼリーに覆われることにより、色味が薄く、全体がミルキーな印象にまとまります。
身近な材料で作れてしまう、ミルキーゼリー。
つるんとした食感とやさしい甘さがおいしくて、いくらでも食べれてしまいます!
ひと手間かかりますが、どんな色を使ったケーキにするか相談したり、子どもとコミュニケーションを取りながら、作る過程も楽しめます!
お休みの日に、子どもと手作りしてみるのはいかがでしょうか?
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