アフターコロナの生活をラクにするために、2割献立をつくってみよう
では、実際にあなたのための2割献立をつくってみましょう。
(1)主食を決めよう
まずは主食から決めましょう。次の中から選んでみてください。もちろん、ここにないものを考えても大丈夫です。
パン、ごはん、炊き込みごはん、おかゆ、雑炊、リゾット、パスタ、うどん、蕎麦、そうめん、焼きそば、お茶漬け、シリアル
(2)主菜を決めよう
次に、上の主食に合うと思う主菜を選んでください。
たまご(和風)、たまご(洋風)、魚(和風)、魚(洋風)、肉(和風)、肉(洋風)、豆類
(3)副菜と汁物を決めよう
最後に、残りのメニューを決めます。増やしたり減らしたりしても大丈夫です。
(副菜)和え物、サラダ、酢の物、煮物、炒めもの
(汁物)味噌汁、中華スープ、洋風スープ、和風スープ、お吸いもの
(その他)ヨーグルト、果物、牛乳、コーヒー、紅茶、ジュース
これで完成です。
選ぶ時間を短縮するには「カンニングシート」を用意するのがおすすめ
より迷わないためにおすすめしたいのが「主菜のカンニングシート」作りです。卵料理、肉料理、魚料理の自分のレパートリー一覧をまとめておきます。すると、選ぶ時間がより短く済みます。
私は手帳の中に、主菜別にレパートリーをまとめています。
副菜の場合は、ドレッシングの配合や、和え物の味つけなどをリストにしておくと決めやすくなります。また、麺類のように、主食そのものにいろいろなバリエーションがある場合、こちらもカンニングシートを作っておくととても便利です。
さて、このようにして2割献立を作っていきますが、7日分×2週間の合計14パターン作っておくと最強です。毎日迷わずに献立を決められますし、先週とかぶることもありません。
2割献立は、迷わず献立を決めるためのヒントです。もちろん「ヒント」なので、自分の都合や好みに合わせて臨機応変に変えてみてください。
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