【2割献立で食事のしたくをラクに】時間のあるときに家事種まきを。

料理・グルメ

2020.05.28

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アフターコロナの生活をラクにするために、2割献立をつくってみよう

では、実際にあなたのための2割献立をつくってみましょう。

(1)主食を決めよう
まずは主食から決めましょう。次の中から選んでみてください。もちろん、ここにないものを考えても大丈夫です。

パン、ごはん、炊き込みごはん、おかゆ、雑炊、リゾット、パスタ、うどん、蕎麦、そうめん、焼きそば、お茶漬け、シリアル

(2)主菜を決めよう
次に、上の主食に合うと思う主菜を選んでください。

たまご(和風)、たまご(洋風)、魚(和風)、魚(洋風)、肉(和風)、肉(洋風)、豆類

(3)副菜と汁物を決めよう
最後に、残りのメニューを決めます。増やしたり減らしたりしても大丈夫です。

(副菜)和え物、サラダ、酢の物、煮物、炒めもの
(汁物)味噌汁、中華スープ、洋風スープ、和風スープ、お吸いもの
(その他)ヨーグルト、果物、牛乳、コーヒー、紅茶、ジュース

これで完成です。

選ぶ時間を短縮するには「カンニングシート」を用意するのがおすすめ

より迷わないためにおすすめしたいのが「主菜のカンニングシート」作りです。卵料理、肉料理、魚料理の自分のレパートリー一覧をまとめておきます。すると、選ぶ時間がより短く済みます。

私は手帳の中に、主菜別にレパートリーをまとめています。

副菜の場合は、ドレッシングの配合や、和え物の味つけなどをリストにしておくと決めやすくなります。また、麺類のように、主食そのものにいろいろなバリエーションがある場合、こちらもカンニングシートを作っておくととても便利です。

さて、このようにして2割献立を作っていきますが、7日分×2週間の合計14パターン作っておくと最強です。毎日迷わずに献立を決められますし、先週とかぶることもありません。

2割献立は、迷わず献立を決めるためのヒントです。もちろん「ヒント」なので、自分の都合や好みに合わせて臨機応変に変えてみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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