#始めたこと...セルフカラー&セルフ前髪カット
これまで一度も自分で髪を切ったことがなかったのですが「どのくらいの長さが似合うかな」と試しながら初めて前髪をカットしてみました。
仮に切りすぎても、今すぐ誰に近くで見られるわけでもない、という開放感は想像以上で思わぬ楽しみの発見になりました。カラーはまだ白髪染めを一度しただけですが、次は大胆な色にしようかと目論んでいます。
次にいつ再び美容院に行くかはまだ決めていませんが、そのときには美容師さん任せではなく「こんな感じにしたい」と主体的に希望を言えるよう、似合う髪型とか色とか、日々想像しながら鏡に向かっています。こんなに自分の髪の毛のことをしっかり考えたのも久しぶりで、コロナによってもたらされたステイホーム時間の思わぬ副産物でした。
#始めたこと...家の中でも着飾る
元々、在宅で仕事する日は動きやすい服装で化粧もせず、ということが多かったのですが、3月以降はずっと家にいるのでさすがに普段着にノーメイクという状態に飽きてしまいました。
外出する予定があるわけでもオンラインでの打ち合わせ予定があるわけでもない日にも、外出用の服を着てフルメイクをするようになりました。
コロナ以前には、忙しさにかまけて外出時にもついつい着慣れた服ばかりになってしまい、新しいコーディネートやメイクに意識を向ける余裕もなかったのですが、「どうせ人に見せるわけではないから、多少失敗しても大丈夫」と、この機会に大胆な組み合わせやヘアアレンジにもチャレンジしています。
#始めたこと...家庭菜園
自給自足を意識して、収穫時期が早そうな葉もの野菜の小松菜、青梗菜、ミックスレタスの種を蒔いてみました。
毎年、緑のカーテンとしてのゴーヤや、料理用のハーブ類を育てているので、葉もの野菜もこれまでの経験の延長線だわと楽観視していたのですが、小松菜と青梗菜はあっという間に虫に食われてしまい、手をかけないと育たないということがわかりました。
ゴーヤやハーブはあまり手入れが必要ないので、プランターに手をかけられない私でも毎年うまく育っていたのですが……。反面、ミックスレタスはなかなかうまく育っているので、来年以降も植えたいと考えています。
友人たちも、プランターで野菜を育て始めているようで、土を耕し自分の食べ物を確保したいという本能が人間にはあるんだなあと面白く思っています。
#始めたこと...備蓄
これまでと備蓄の仕方を少し変えました。学生の頃に神戸で阪神淡路大震災、子どもたちが幼い頃に東京で東日本大震災と二度の大きな震災を経験していることから、水や防災グッズはしっかり備蓄している方です。
しかし、これまでの備蓄はエネルギーをあまり使わず調理できる非常食主体でした。今回のコロナ禍からは、食糧流通が万が一途絶えた場合を想定しての備蓄を始めました。「やめたこと」の中でもお話しした、3月末のスーパーの品薄時にも残っていた豆、粉、乾物類などの長持ちして、主食となりうる食材が主体です。タンパク源となる食材の備蓄用に冷凍専用庫も買いたくて仕方ないのですが、電気の消費量も上がってしまうのはエコではないし冷凍ものは震災時には弱いし……と、こちらはまだ思案中です。
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