食べ比べ①飽きずに食べられる「1.5割麦ごはん」
<材料>(白米2合分)
【白米】
*白米…2合
*白米2合を炊く水(普段ご飯を炊くときの水加減)
【もち麦】
*もち麦…50g
*水(もち麦用)…100ml
<作り方>
1.白米を水で洗います。
2.白米を炊飯器の中に入れ、白米を炊くときの水の分量を入れます。
3.水と白米が入った炊飯器にもち麦を入れます。
4.上記の中にもち麦用の水を入れます。
<ポイント>
白米を炊くときの水の分量だけでは、もち麦がパサパサとした食感になります。しっかりともち麦用の水を足すことでもちもちとした食感を楽しめます。
<炊き上がり>
大麦は白米と比べて水を多く吸うために、炊飯後の量が白米より多くなります。「1.5割もち麦ごはん」の炊き上がりの目安は、約2.4合になります。炊飯器の種類や加水量等で炊き方の増え方は変わります。
食べ比べ②「1.5割の麦ごはん」と比べてもち麦の効果が期待したいときに食べたい「3割麦ごはん」
<材料>
【白米】
*白米…2合
*白米用の水…いつもの水加減
【もち麦】
*もち麦…100g
*もち麦用の水…200ml
<作り方>
1.5割の麦ごはんと同じようにして、分量を変えます。
<炊き上がり>
炊き上がり目安は、約2.8合です。
食べ比べ③食物繊維をしっかりと摂りたいときにおすすめ「5割もち麦ごはん」
<材料>2合分
【白米】
*白米…2合
*白米2合を炊く水(普段ご飯を炊くときの水加減)
【もち麦】
*もち麦…200g
*水…400ml
<作り方>
1.5割の麦ごはんと同じようにして、分量を変えます。
<炊き上がり目安>
炊き上がりの目安は、約3.7合です。
<注意>
大麦の量を増やすと食物繊維の量でお腹がゆるくなったり、逆にお腹が張ったりする場合があるそうです。体調に合わせて量を加減することをおすすめします。
もち麦の割合を変えて炊いたご飯を食べ比べ 結果
もち麦と白米の割合を変えて、3種類の炊き比べをしました。もち麦の量を変えるだけで、風味の違うご飯が炊きあがります。
「1.5割麦ごはん」は、白米ともち麦のバランスがよく、食べやすいご飯に炊き上がりました。白米に近く、日常的に食べ続けたいときにおすすめです。
「3割麦ごはん」は、「1.5割麦ごはん」ではもち麦の食感が足りなくなる感じるときにおすすめです。ほんわかもち麦の風味があります。
「5割もち麦ごはん」は、他のと比べもち麦をダイレクトに感じます。もち麦のモチモチ食感を強く感じることができますよ。
いかがでしょうか。割合を少し変えるだけで、食感も風味も違うもち麦ご飯が楽しめますよ。お好みでお楽しみください。
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