エコバッグ、何個持ちが便利?レジ袋有料化で変わったエコバッグの所持率と使い分け

ライフスタイル

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2020.09.23

私たちの身の回りにあふれている、コンビニ弁当やお菓子の袋、レジ袋などのプラスチックゴミ。適切に処理されなかったプラゴミは、川や海を汚染する原因にもなりえます。ウミガメや水鳥が、エサと間違えてプラスチックゴミを誤食し、死亡してしまうといったニュースを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか? そんなプラゴミを減らすキーとなるのが、エコバッグです。

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知っていますか?「脱プラスチック」

出典:www.atpress.ne.jp【図1】脱プラスチック 言葉の知名度・認知度 (単一回答 1月調査n=972 7月調査n=961)

増え続けるプラスチックゴミの問題に対して、世界は「脱プラスチック」の動きを見せています。「脱プラスチック」とは、「プラスチック製品をできるだけ作らない・使わない」「作る場合にはリサイクルすることを前提に作る」という行動のこと。

株式会社ドゥ・ハウスが、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国の20代~60代の男女を対象に「脱プラとレジバッグ有料化」に関するWEBアンケートを実施したところ、2020年1月と比べて、「脱プラスチック」という言葉の知名度が高くなっていることがわかりました(図1参照)。

「脱プラスチック」の取り組みの一つとして、日本では2020年7月1日から全国で、プラスチック製のレジ袋が有料となりました。開始から約3カ月が経過しましたが、一般の方のエコバッグに関する意識には変化があったのでしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

はやなお

はやなお

中1、小6、小3の子を持つ母。 漢字検定2級、整理収納アドバイザー2級、中国語コミュニケーション能力検定(TECC)578点と、取得した資格はどれもあと一歩。育児についても「頑張りすぎない、極めない、ほどほどに」とゆるく進めるのがモットー。得意料理は鶏唐揚げとポトフ。

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