ゴミにカラスが群がって困る…100均材料で作る見栄えも使い勝手もいい「カラスよけ」ワイヤーバスケット

家のこと

 カラス対策 ワイヤーネット

2020.12.02

ゴミ捨ての際に、カラスにゴミを荒らされて困っていませんか? 市販のゴミ箱やカラス避けのネットを買うとお金がかかるし、見栄えもいまいち……実は、百均の材料だけで簡単にカラス避けのカゴが作れるんです。ネットのように風に飛ばされず、ゴミ箱のようにかさばらない、しかも折りたたみ式だから収納するときはコンパクト。とても簡単に作れて効果抜群なのでご紹介します!

広告

材料は100均のアイテム2つのみ!

「カラスよけ」の材料

必要な材料は、100均の「ワイヤーネット」と「結束バンド」のみです。今回はダイソーの40cm×40cmのワイヤーネットと10cmの結束バンドを使っています。かかった費用は合計660円(税込)。

【材料】
・ワイヤーネット×5枚
・結束バンド(短いものでOK)

カラス避けに最適!ワイヤーバスケットの作り方

ワイヤーバスケットの作り方

ワイヤーネットを結束バンドで接続していきます。一辺につき上下2箇所とめます。

ワイヤーバスケットの作り方

4枚のワイヤーネットを箱型になるように全て接合し、フタの部分は一辺だけ結束バンドで結ぶことで開閉式になります。

ワイヤーバスケットの作り方

完成したワイヤーバスケットは、折りたためるのが便利!

ワイヤーバスケット

ペタンと畳むと薄くなるので、使わないときも収納に困りません。

ワイヤーバスケット

スマートなので、外に出しっぱなしでもOK。プラ製の大きなゴミ箱よりも見た目がスッキリして、汚れも目立ちません。

ワイヤーバスケット

実際にゴミを入れたところです。これならカラスに荒らされる心配はありません。効果抜群です!

その他のカラス対策

ワイヤーバスケットを使って物理的にカラスを近づけなくするカラス対策をご紹介しましたが、その他にもいくつかカラス対策をご紹介します。

1.生ゴミを極力減らす
食材は無駄なく使って生ゴミを減らすことも大切です。

2.生ゴミはゴミ袋の真ん中に入れる
出てしまった生ゴミは新聞紙やチラシに包んで、外から見えないようにゴミ袋の真ん中に入れる。

100均で作るワイヤーバスケットは、とても簡単に作れて実用的です。カラスにゴミを荒らされて困っている、という方は生ゴミの処理方法とあわせてぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
saitaとは
広告