写真整理の目的をはっきりさせよう!
写真整理に取り掛かる際にはっきりさせておきたいのが、写真整理の目的です。子供の成長記録のため、イベントごとに見返せるようにしたい、量を減らしたいなどテーマが決まっていると作業に取り掛かりやすいです。何のために、どのように写真整理したいかをはっきりさせておけば、実際に整理し始めた際に挫折しにくいです。
写真整理のルールを決めよう!
写真整理のルールがないと、「いる」「いらない」の選別が難しくなり、途中で挫折してしまいます。「期間」「範囲」「枚数」が決まっていると、選別作業もスムーズです。例えば、1年に1冊のアルバム、1カ月ごとにアルバムの見開きで12枚といったルールを、ざっくりでいいので決めましょう。
大切にしたい、残したい写真を「選ぶ」作業を楽しんで
たくさんの写真の中から、大切にしたい、残したい写真を「選ぶ」作業を楽しみながら、ポジティブな気持ちで写真整理に取り組んでください。いらない写真を捨てなければと思うと、なかなか作業が進まないもの。選ばなかった写真は無理に捨てなくても大丈夫。ボックスなどにまとめて保管してもいいでしょう。
どんなアルバムで保存する?
様々な種類のアルバムがありますが、大きく分けると「ポケットフォルダ」タイプと「フリー台紙」タイプがあります。差し込んでいくだけのポケットフォルダタイプは、枚数が多い場合手軽です。写真のサイズがバラバラだったりする場合は、フリー台紙が自由度が高く使いやすいでしょう。保存性を重視する場合もおすすめです。スッキリと収納するには、同じシリーズでそろえるのもポイントです。定番のモノにしておけば買い足しもしやすいです。
最も定番の方法は、ポケットアルバムに保存する方法。我が家では無印良品の「ポリプロピレン高透明フィルムアルバム」に、時系列に個人別に保存しています。できるだけため込まず、その都度保存するようにしています。コンパクトながらたくさん保存でき、シンプルなデザインなので、インテリアにも馴染みやすいです。
子どものクラス写真など、サイズの大きい写真は台紙に写真を貼り付けるタイプのアルバムに保存しています。サイズの異なる写真をまとめられ、レイアウトも楽しめるので便利です。我が家では無印良品の「ポリプロピレンカバー台紙に書きこめるアルバム・フリー台紙A4タイプ」を活用しています。
フォトブックで保存
スマホやデジカメで撮影したデータで写真集を作れる「フォトブック」。旅行やイベント時の思い出にフォトアルバムと別にフォトブックがあると、思い出の振り返りも楽しめますね。フォトブックも様々な種類があるので、チェックしてみてください。
スマホの写真はアプリで整理
何気なくスマホで撮った写真は、どんどん増えて容量がいっぱいになりますよね。そんな時はスマホで専用アプリをダウンロードして、写真を管理するのがおススメです。フォルダ分けや加工などといった機能も満載なので、ご自身の目的に合ったアプリを見つけてみてください。
収納場所は共有スペースに
アルバムの収納場所は、家族で共有できるところが理想的です。サッと手に取れる場所に収納しておけば、家族で時折見返して、思い出を振り返る時間が自然と作れます。
簡単でラクに続けられるルールがあれば、写真整理もマイペースに楽しめそうですよね。これならできそうだなと思える、ざっくりしたルールさえ作っておけば、時間のある時にサッと取りかかれます。いつもよりゆったり過ごせる年末年始に、家族で思い出を振り返りながら楽しく写真整理してみませんか?
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